工芸品

公開開始日:2016年02月18日

 

工芸品
工芸品

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文化財名分類指定主体内容
赤韋威鎧 兜、大袖付 附唐櫃 工芸品国宝 大鎧は平安時代末期の特色を、兜は鎌倉時代の様式を示している。承久の乱の功により、地頭として赴任した赤木家に伝承されていた甲冑。
綾杉地獅子牡丹蒔絵婚礼調度 工芸品 江戸幕府の御用蒔絵師だった漆工芸集団「幸阿弥家」が制作し、将軍家から岡山藩池田家に姫が嫁いだ時に持参したと伝えられる調度品。大小800点以上の化粧道具、香道具、文房具からなる。重文に指定されたのは、貝合わせなどの遊戯具を入れる「貝桶」1対、両開きの扉が付いた「厨子棚」1基、「鏡台」1基など。
池田忠雄墓所鉄灯台 工芸品 寛永9(1632)年の作。総高2.22メートル。岡山藩主池田忠雄の乳母の寄進。作者の藤原国信は桃山様式を伝える江戸初期の名工である。
大太刀 銘備州長船秀幸 工芸品 長禄3(1459)年の作。刃長127.2センチメートル。反り3.9センチメートル。鎬造り、庵棟。秀幸は小反り派の名工。刃文、鍛元も優れ、類例が少ない。
大太刀 銘備州長船法光 工芸品 文安3(1446)年の作。全長377.3センチメートル、刃長226.7センチメートル、重量13㎏。鎬造り、丸棟。備前長船派正系法光の作。日本最大の太刀でありながら、鍛え・刃文とも技量の高さを示す。
刀 無銘一文字(伝吉房) 工芸品 鎌倉時代中期の福岡一文字派の作。刃長69.7センチメートル。反り2.6センチメートル。鎬造り、庵棟。腰反り。刃文は重花丁子で、匂が深く、小沸交り。
行道面[十一面] 工芸品 鎌倉時代末の作と推定。面長22.0センチメートル。幅18.0センチメートル。行道面は浄土信仰の来迎会の行事に使用。当面は菩薩面で一木彫り薄づくり。
金山寺護摩堂鰐口 工芸品 應安7年3月に播磨国小犬丸保の嵩大明神のために鋳造された青銅製の鰐口。前後鼓面の甲盛り、界圏、鼓胴下面の口唇部などの造りは全て控えめな上品さにあふれ、中世の鰐口として標準的な作りである。
紅地菊枝桐亀甲文唐織小袖 工芸品 桃山時代の装束。表に色糸の絵偉で菊枝亀甲花菱、桐紋の文様を織出した唐織りの小袖。女役用絢爛豪華な代表的作品。
五鈷杵・五鈷鈴 工芸品 鎌倉時代の作と推定。両方とも鋳銅渡金製で、把に鬼面、鈷に獅 を施し、対をなす一具と見られる。杵は全長19.0センチメートル、鈴は高さ21.2センチメートル。
小太刀 銘正恒 工芸品 平安時代後期の古備前派の作。刃長66.4センチメートル。反り2.3センチメートル。太刀姿は腰反りが高く、中鋒。刃文は小乱れの内に小丁子交じり。
古備前鐘状水指 工芸品 天正6(1578)年の作。口径13.2センチメートル。高さ17.5センチメートル。全体に光沢のある濃い茶褐色に発色し、糸条の胡麻が掛かる。
紺絲威胴丸 兜、大袖付 工芸品 南北朝時代の作。陸前南部家の祖、南部政長着用で後村上天皇からの拝領品と伝えられる。胴丸の形状に挂甲の手法を残す古式のもので、完存する優品。
在銘備前焼壺 工芸品 文明12(1480)年の銘文がある。全高41.0センチメートル。口径14.5センチメートル。四耳付壺で上半部に良好な灰釉が掛かる。この時代の在銘品として貴重である。
紫糸威腹巻 工芸品 室町時代中期の作と推定され、胴高29.0センチメートル、最小胴周り73.0センチメートルを計る。小札に革小札と鉄小札を用い、古式の形態を伝える優品で、草摺は七間五段下がり。
真葛作楠渓下絵染付手付樽 工芸品 江戸時代末の作。岡山藩家老伊木三猿斉の御用窯(虫明焼)で、当代の名工真葛の作。酒注樽。紅点入りの青色染付画である。
青銅孔雀文馨 工芸品 室町時代の作と推定。絃16センチメートル。幅14.8センチメートル。蓮華文の撞座を中心に両側に相対する孔雀を陽出。意匠・造形ともに優秀である。
太刀 菊御作 工芸品 鎌倉時代初期の御番鍛冶の作。刃長74.2センチメートル。反り1.7センチメートル。鎬造り、庵棟。太刀姿は浅い腰反り。刃文は小沸き交じり匂でき。
太刀 銘家忠 工芸品 鎌倉時代の作と推定。刃長73.5センチメートル。鎬造り、庵棟。刃文は小丁子に小乱れ交り、小足葉入り、砂流しかかり、しみ心。
太刀 銘一 工芸品 鎌倉時代前半の福岡一文字派の作。刃長は68.2センチメートル。反り1.5センチメートル。鎬造り、庵棟。刃文は丁子の重花丁子の交り。小沸がよい。
太刀 銘井上真改 延宝五年八月日 附糸巻太刀拵 工芸品 江戸時代前期の大坂新刀で、刀長69.7センチメートル。反り1.8センチメートル。鎬造り、庵棟。姿は細目の鎬幅広。刃文は広直刃の湾。奉納用拵付き。
太刀 銘雲生 工芸品 雲生は鎌倉時代末期に備前宇甘庄(現・岡山市北区御津)に在住した宇甘派と呼ばれる刀工の一人である。この派の作風は備前物とは相違し、備中青江物や山城物の風情がある。この太刀は横手下に染みたところはあるが、総体の地刃には一派の特色がよく示されている。また、はばき元の焼落しは雲生の個性とつたえるものであり、太刀姿にも特徴があらわれ、鳥居反りが顕著にうかがえる。
太刀 銘末守 工芸品 鎌倉時代中期の長船派の作。刃長81.8センチメートル。反り2.4センチメートル。鎬造り、庵棟。太刀姿は身幅広で腰反り。刃文は中直刃に小丁子交り。
太刀 銘助真 工芸品  
太刀 銘近包 工芸品 鎌倉時代初期の古備前派の作。刃長76.6センチメートル。反り2.27センチメートル。鎬造り、庵棟。細身の腰反り。刃文は直刃の浅い湾れ、細かな沸。加賀前田家伝来の名刀である。
太刀 銘恒次 工芸品 鎌倉時代末期の作。刃長69.7センチメートル。反り2.7センチメートル。鎬造り、庵棟、姿は腰反りが高く、小峰。刃文は直刃調で小丸に返り、澄肌。
太刀 銘長光 工芸品  
太刀 銘信国 工芸品 室町時代初期の作と推定。刃長68.0センチメートル。反り2.1センチメートル。鎬造り、庵棟。刃文は小互目に小丁子交じりで砂流しがかり。刀身彫刻。
太刀 銘則宗 工芸品 鎌倉時代初期の福岡一文字派の作。刃長80.2センチメートル。反り3.2センチメートル。鎬造り、庵棟。太刀姿は細身で腰反りが強く、古備前風。
太刀 銘備州住高光作 元亨四年七月日 工芸品 鎌倉時代末期の備後国の作。刃長77.2センチメートル。反り2.7センチメートル。鎬造り、庵棟。細身で中鋒。刃文は中直刃で、丁子足が入り小乱れ交じり。
太刀 銘備前国長船住左近将監長光造 工芸品国宝 鎌倉時代中期の初代長光の作。刃長78.7センチメートル。反り2.7センチメートル。鎬造り、庵棟。刃文は丁子に互の目まじり、金筋がかり、小沸え。この太刀は比較的に数多く遺されている長光作中でもできがよく、生ぶ茎であり、長寸であり、肉置が健全であり、他の将監銘の作と比しては、刃文が華やかで変化がある。
太刀 銘備前国長船住左近将監長光造 正応二年十月日 工芸品 鎌倉時代中期の作。刃長74.8センチメートル。反り2.5センチメートル。鎬造り、庵棟。太刀姿は腰反りが強く、中鋒。刃文は中丁子に互の目と小乱れ。
太刀 銘正恒 工芸品 平安時代後期の古備前派の作。刃長75.5センチメートル。反り2.4センチメートル。鎬造り、庵棟。腰反りが高く身幅がある。刃文は古沸出来の丁子。
太刀 銘正恒 工芸品 鎌倉時代初期の作と推定される古青江派の作。刃長73.1センチメートル。反り2.5センチメートル。鎬造り、庵棟。姿は腰反りが強く、小峰で優美。
太刀 銘正恒(青江) 工芸品 平安時代後期の古青江派の作。刃長82.1センチメートル。鎬造り、庵棟。太刀姿は庵が低い小鋒。刃文は直刃調で小乱交り金筋がかり。
太刀 銘光忠 工芸品 鎌倉時代中期の長船派の作。刃長68.7センチメートル。反り2.7センチメートル。鎬造り、庵棟。太刀姿は身幅広で腰反り。刃文は乱刃で、小沸入り。
太刀 銘幸景 工芸品 応永30(1423)年の作。刃長63.8センチメートル。反り2.3センチメートル。鎬造り、庵棟。姿は踏張り、備前反りをなす。応永備前の代表作。
太刀 銘吉家 工芸品 平安時代中期の三条派の作。刃長69.4センチメートル。反り2.2センチメートル。鎬造り、庵棟。太刀姿は細身の小鋒。刃文は小乱れで凝り金筋が入る。
太刀 銘吉包 工芸品 平安時代末期の古備前派の作品。刃長は78.7センチメートル、反り3.0センチメートル、鎬造り、庵棟、太刀姿は腰反り高く踏ん張りがあり、小峰。刃文は小乱れに小丁子交じり。
太刀 銘吉房 工芸品国宝 鎌倉時代中期の福岡一文字派の作。刃長71.2センチメートル。反り2.7センチメートル。鎬造り、庵棟。刃文は重花丁子の交った大丁子乱れ。この太刀は作者(吉房)も出来も福岡一文字を代表し、殆ど生ぶ茎でもあり、これに加えて地刃ともに頗る健全である。
太刀無銘 (伝福岡一文字)   工芸品 刃長68.9センチメートル、反り1.5センチメートル、目釘穴2。
太刀 銘備前国長船住左近将監長光 工芸品 鎌倉時代中期の作。刃長67.0センチメートル。反り2.4センチメートル。鎬造り、庵棟。姿は幅広で剛壮。刃文は直刃調で、互の目、蛙子丁子交じり。
短刀 無銘正宗(名物九鬼正宗) 工芸品国宝  
短刀 銘備中国住次吉 工芸品国宝 貞治2(1363)年の作。刃長30.6センチメートル。平造り三つ棟。刃文は直刃調で互目、湾れ交り筋。
刀 伝雲重 工芸品 南北朝時代の作と推定。刃長69.8センチメートル。反り1.6センチメートル。備前宇甘派の特色を示す。長巻造りになり、身幅が広く、反りは浅い。
刀 無銘(青江物) 工芸品 鎌倉時代初期の作と推定。刃長68.1センチメートル。反り2.4センチメートル。鎬造り、庵棟。刃文は中直刃、小紋、沸つき、逆ごころ。
刀 銘長曽弥興里入道虎徹 工芸品 江戸時代中期の作。新刀の名作。刃長71.0センチメートル。反り1.7センチメートル。鎬造り、庵棟。刃文は直刃調で小沸つき、匂深く互め入り。
刀 銘備州金次 工芸品 明徳4(1393)年の作。刃長73.8センチメートル、反り2.5センチメートル。鎬造り、庵棟。姿は剛健でふんばりがある。刃文は直刃調に小互目に丁子。
銅鐘 工芸品 朝鮮の高麗時代初期の作と推定。総高108.3センチメートル、口径65.2センチメートルの大振りの銅梵鐘。我が国に伝わる朝鮮鐘では大型の逸品。
道中風呂及び洗足桶 附坏台 工芸品 3点とも木製漆塗りで、道中風呂には五七桐紋が印されている。桃山時代の作と推定され、豊臣秀吉の正室の寧々の使用品との伝承がある。当時の上流階層の習俗を知る上でも貴重。
銅版法華経 工芸品 保延 7年の作品。
能装束 紅地山桜円文蔓草模様縫箔 工芸品 江戸時代初頭の優品。紅の綾地の墨染文様に細かい草花文様を繍と繍箔を施す。池田輝政の夫人の小袖を転用したという。
能装束 紅白締切菊桐文段替唐織 工芸品 桃山時代の装束。袷仕立。表は経白と偉紅の6枚綾地で、紅地に格子縞地文、白地に菊・桐文を織り出す古様の唐織り。
能装束 繍箔菊橘文 工芸品 桃山時代の作。袷仕立て。肩裾形式の繍箔。白地に入子松皮菱繋ぎの摺箔部と、丸太に草花模様を入れたそれとのはぎ合わせ。
能装束 摺箔紅白段桜花文 工芸品 桃山時代の装束。練偉と綿入れの袷仕立て。上半は紅白染めの片身替り、下半は紅白段々の縫合わせで、江戸初期に改装。
能装束  繍箔葭水禽文 工芸品 桃山時代の代表的な小袖。袷仕立て。刺繍と金銀の摺箔により、芦と水鳥の模様を写実的で華麗な文様に表現する。
能装束 白地草花文肩裾縫箔 工芸品 桃山時代の作。袷仕立ての肩裾。表は金箔を施して草花文様を刺繍し、水藻と流水を描絵する。繍箔の手法は優れ、色彩は良い。
蓮糸絹 工芸品 宝暦元(1751)年の作。縦64.8センチメートル、横32.2センチメートル。絹と蓮の繊維で織り上げた布地に藩主の池田継政が6字の名号を墨書した稀少品である。
備前焼四耳壺 工芸品 天正18(1590)年の銘文がある。口径13.1センチメートル。高さ30.1センチメートル。桃山時代の剛壮な作風の優品で茶壺として利用されたとみられる。両肩に十の陶印が有る。
備前焼壺 工芸品  
樋蒔絵衛府太刀拵 附太刀無銘 工芸品 江戸時代中期の公家の衛府太刀拵。太刀は室町時代初期の備前刀。拵えは鞘が樋蒔絵に紋金入り。柄が白無垢、下緒亀甲打。
梵鐘 工芸品 永和3(1377)年の作。口径52.0センチメートル。高さ91.0センチメートル。青銅製。小振りの形姿・鋳上がりとも優れる。池の間に作者と紀年の陰刻銘。
梵鐘 工芸品 正中2(1325)年の作。口径46.9センチメートル。高さ77.9センチメートル。青銅製。小振りで胴張りのきいた形姿、鋳上がりの優れたもの。陰刻銘あり。
梵鐘 工芸品 建長 4年の作品。
梵鐘 工芸品 国清寺は池田光政の創立した池田家の菩提寺で、この梵鐘は光政在世中に'京都三条釜座の和田信濃大掾藤原国次によって鋳造されたもので寛文5(1665)年の銘がある。青銅製和鐘で全高111センチメートル、口径68センチメートル。伝統の内に創意性を加えた優秀作品。
梵鐘 工芸品 元禄11(1698)年の作。青銅製和鐘。全高123センチメートル。口径68センチメートル。朝鮮鐘の美点を取り入れた斬新さを示し、良質で当代の傑作品。
木瀬浄阿弥円鏡 工芸品 慶長12(1607)年の作。青銅製。径23.1センチメートル。厚さ0.5センチメートル。足守藩主木下家の寄進で、葦守八幡宮のご神体。薄手造りで古式を示す。
木造彩色菊牡丹透華鬘[2枚] 工芸品 2枚ある。南北朝時代の団扇型の華鬘で、縦29.8センチメートル、横34.2センチメートルを計り、材質は桧である。金銅製の覆輪、総角、釣金具、垂飾が完備し、この時代の数少ないものである。
鰐口 工芸品 文安3(1446)年の作。青銅製。直径36.5センチメートル。外区の銘に新見庄八幡宮を印し、備中の役での羽柴秀吉方の陣鐘の伝承が有る。
 

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