彫刻

公開開始日:2016年02月18日

 

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文化財名分類指定主体内容
阿弥陀如来坐像 彫刻 室町初期の作と推定。桧の寄木造り。像高55.0センチメートル。中空仏師作との伝承があり。本来は金箔を施された整然とした像である。
観音菩薩坐像 彫刻 木造で墨古色彩、10世紀末から11世紀代の平安時代後期の作であるが、平安時代前期の様式を伝えるところがある。岡山市街地域の範囲で、平安仏が遺っているのは希であり、極めて貴重である。
熊野本地仏五尊 彫刻 一・龍樹菩薩坐像(像高27.0センチメートル)、二・薬師如来坐像(像高28.0センチメートル、台座高12.8センチメートル)、三・千手観音菩薩坐像(像高32.8センチメートル、台座高12.8センチメートル)、四・阿弥陀如来坐像(像高28.0センチメートル、台座高13.5センチメートル)、五・地蔵菩薩坐像(像高27.0センチメートル)。これら五躯の像は、熊野本地仏五尊が造立当初のまま完存している貴重な例である。また、墨書銘から天文10(1541)年から11(1542)年の造立年代が明らかであり、作風も16世紀代の本地仏の様式・手法の典型様式を示す基準作例であることから、歴史的にも極めて貴重な資料である。
狛犬 阿形・吽形一対 彫刻 木造の狛犬で、阿形の狛犬の尻部内側に建武2(1335)年の墨書があり、数少ない造立年代の明らかな事例である。形状の保存は良好であり、像の姿勢・様式や手法は中世の狛犬として標準である。岡山地方における当時の作風を示す貴重な彫刻といえる。
木造金剛力士立像  彫刻 鎌倉時代の木造で、ともに像高は2メートルあまり。無銘であるが、近畿の慶派様式を継承した作品である。
木造伝聖観音菩薩立像 1躯 彫刻  
南無仏太子立像 彫刻 聖徳太子二才像。像高69.5センチメートルの寄せ木造りで、彩色玉眼が嵌入されている。鎌倉時代後期の作風で、岡山県下に遺存する南無仏太子像の中でも優品である。
能面 翁 彫刻 岡山藩家老を務めた建部池田(森寺)家の家臣が七社八幡に奉納したと伝わる面長19センチメートルの面。表情が豊かで室町時代に遡る可能性がある。
木造阿弥陀如来坐像 彫刻 昭和45年の調査により胎内銘が見つかり、嘉歴4年(1329)に仏師集賢によって造立されたことが判明。鎌倉時代にさかのぼる銘を有する貴重な作例である。宝冠を頂く阿弥陀如来坐像は天台系の常行堂(阿弥陀堂)に安置される特殊な姿の仏像で、その伝来品は珍しい。
木造阿弥陀仏如来立像 彫刻 宝治2(1248)年の作。像高65センチメートル。桧材の寄せ木造り全身素木で木地古色塗りの仕上げ。体内に願主仏師紀年等の墨書有り。
木造阿弥陀如来立像 彫刻 室町時代の作と推定。全長78.8センチメートル。快慶の作風を匂わせた優美な姿で、胎内に鎌倉時代の右大将実氏の写経が納められている。
木造獅子狛犬 彫刻 鎌倉時代末期の作と推定。一対。各高92センチメートル。寄せ木造り漆地彩色。両方で阿吽の形をなす。本殿内陣扉前の東西に配置されていた。
木造聖観音立像 彫刻 平安時代中期(11世紀)の作で市内に残る彫刻では最古。桧一木造りで、全体に古様を伝える。像高103.7センチメートル。当初は彩色像であった。
木造聖観音立像 彫刻 藤原時代初期の作と推定。総高166センチメートル。榧材の一木造り。面相はふくよかで厳粛。造作に特異さが見られる地方の異色作。
木造聖観音立像 彫刻 鎌倉時代初期の作と推定。桂の一木造り。全高84.8センチメートル。藤原時代の作風を伝え、造形・運刀が優秀で、もとは秘仏とされていた。
木造大黒天立像 彫刻  
木造女神像2躯 彫刻 平安時代後期と推定。像高は32.6センチメートルと32.1センチメートル。1号像は一木造り、彫眼。彩色。彫法が豊満。2号像は1号に準じ、温和。
木造毘沙門天立像 彫刻 藤原時代中期の作と推定。欅の一木造り。全高14.5センチメートル。地方の作風を示すが、造形・運刀が優秀で温和な鷹揚さを示している。
木造毘沙門天立像 附天文2年修理胎内銘札 彫刻 鎌倉時代後期の作と推定。桧の寄せ木造り。像高140センチメートル。写実的で精巧な技法になる優秀作で、天文の修理の銘札を胎内に持つ。
木造不動明王立像〔1躯〕・木造毘沙門天立像〔1躯〕 彫刻 鎌倉時代前期の作。桧材寄せ木造りで、頭髪・肉身・衣装の彩色と施文は製作時のままを伝える。像高159.4センチメートル。
 

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