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ガク・フミ・タイの岡山市郷土歴史再発見!

公開開始日:2021年01月29日

リード岡山市には、学術的に貴重な資料を展示した施設がたくさんあることを知っていますか?
ここでは、地域の歴史に直接触れて学ぶことができる4つの資料館・郷土館を紹介します。
ねこの仲良し3兄弟、ガク・フミ・タイと一緒に、ねこまた師匠から岡山市の郷土資料館について学びましょう!

 

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岡山市立歴史資料館足守文庫

足守1

●ねこまた師匠:「岡山市立歴史資料館足守文庫(あしもりぶんこ)」は、蘭学・医学の先駆者である緒方洪庵や、足守藩に関する資料を展示する博物館じゃ。縄文時代から近世の陣屋町(じんやまち)までの足守の歴史を、出土品や写真パネルで紹介しているぞ。
●フミ:となりにきれいな公園があるね。
●ねこまた師匠:岡山県指定名勝の「近水園(おみずえん)」じゃ。旧足守藩主・木下家の大名庭園で、桜や紅葉の名所じゃぞ。園内には白樺派の歌人として知られる木下利玄(きのした・りげん)の歌碑があって、近くには利玄の生家も整備されているから、ぜひいっしょに見学して行くとよいじゃろう。
●ガク:足守藩主の木下家は豊臣家と関係が深いんだね。
●ねこまた師匠:そうなんじゃ。資料館には木下家の装束類や美術品、文書類がたくさんあるんじゃが、豊臣秀吉やその正室・北政所ねねにまつわる貴重な品々もあるぞ。足守藩初代藩主の木下家定は、ねねの兄なんじゃ。
●タイ甲冑や豪華な乗り物のパネルがあるけど、実物は見れないの?
●ねこまた師匠:調度品や武具は、現在、JR岡山駅に隣接する「岡山シティミュージアム」で管理されているんじゃ。常設展に「備中足守藩木下家資料」のコーナーがあるから、詳しく知りたいなら、ぜひそちらものぞいてみてほしい。

足守2 足守3

        岡山市立歴史資料館足守文庫               館内の様子            

データ

〒701-1463
岡山市北区足守803
電話086-295-0981(管理事務所)

MAP

利用案内

【開館時間】 午前9時30分〜午後4時30分
【入館料】  無料
【休館日】  月曜日(ただし、その日が国民の祝日に関する法律に規定する休日に当たるときは火曜日及び水曜日)、祝日の翌日、年末年始(12月29日から1月3日)
【アクセス】 JR吉備線利用 足守駅下車徒歩約4キロメートル 岡山自動車道岡山総社ICから約10分
【駐車場】  30台(市営観光駐車場・足守プラザ駐車場)
【その他】  見学する場合は、事前に管理事務所に連絡をお願いいたします。

岡山市御津郷土歴史資料館

御津1

●ねこまた師匠:「岡山市御津(みつ)郷土歴史資料館」は、御津町の歴史を知るうえで貴重な資料や考古遺物などをたくさん展示しているぞ。
●ガク:立派な出土物が本当にたくさんあるね。これは見ごたえがあるぞ…
●ねこまた師匠:なかでも、弥生時代のお祭りの様子を描いた「新庄尾上(しんじょうおのうえ)遺跡」出土の土器は全国的にも珍しいものなんじゃ。「原(はら)遺跡」から出土した石鏃、「岩井山(いわいやま)古墳群」から見つかった金色に輝く金環、江戸時代につくられた世界図屏風(複製)なんかも見どころじゃ。
●フミ:こっちの部屋はなあに?
●ねこまた師匠:「栢管(かやすが)コレクション展示室」じゃ。ここには、御津町出身の書家である栢菅渓雨(かやすが・けいう)氏から寄贈されたご本人の作品や、集めた書道具などを約500点も展示しているぞ。
●タイ:それにしても、立派な建物だね!
●ねこまた師匠:岡山市御津郷土歴史資料館は、江戸時代に建てられた西武藤邸を再生してつくられたものじゃ。武藤家は、天保時代から酒の醸造業を営み財を成した、御津町の名家じゃよ。
この建物には、資料館のほかにも、市民が交流できる「御津ふれあいプラザ」が併設されておるから、文化交流や情報交換の場としても広く利用できるのが魅力じゃな。きれいで居心地がいいし、駅からも近いから、たくさんの市民から地元のコミュニティスペースとして愛されているぞ。

御津2 御津3

     岡山市御津郷土歴史資料館            栢管コレクション展示室   

データ

〒709-2133
岡山市北区御津金川529-1
電話0867-24-3581

MAP

利用案内

【開館時間】午前9時~午後5時
【休館日】 月曜日(休日のときは、その翌日)、祝日の翌日(土曜日・日曜日以外)、年末年始(12月28日~1月4日)
【入館料】 無料
【アクセス】JR津山線金川駅下車 徒歩約10分 山陽自動車道岡山ICから約20分
【駐車場】 6台

岡山市灘崎歴史文化資料館

灘崎1

●ねこまた師匠:「岡山市灘崎歴史文化資料館」は、旧灘崎町内から出土した土器や石器といった考古遺物と、さまざまな民俗資料を展示している資料館じゃぞ。なかでも国指定の史跡「彦崎(ひこさき)貝塚」から出土したものは、縄文時代前期の基準となる資料で、学術的にもたいへん貴重なものなんじゃ。
●ガク:貝塚を調べることで、昔の人びとの暮らしが明らかになったんだね。
●ねこまた師匠:そのとおりじゃ。貝塚からは、約6,000年前の縄文時代の人の骨や縄文土器、石器のほか、当時の人が食べていた貝や魚、シカやイノシシといった動物の骨などが見つかっておる。
令和2年度の企画展(令和3年3月31日まで開催)では「彦崎貝塚の縄文人」をテーマに、縄文時代の人の骨から得られる情報についてくわしくまとめているので、歴史好きには必見じゃな。
●フミ:こっちには、ゆっくりできそうな喫茶コーナーがある!
●ねこまた師匠:資料館がある「岡山市灘崎文化センター」は、コンサートが開催できる大ホールや、たくさんの研修室がある大型施設なんじゃ。「岡山市立灘崎図書館」も同じ建物にあるぞ。来館する親子向けの体験教室などもあって、いろんな体験を通して広く学ぶことができるところなんじゃ。
資料館と同じ1階には喫茶スペースやキッズコーナーもあるから、小さなお子さん連れでも立ち寄りやすい場所じゃな。
●タイ:近くには大きな公園もあるね。
●ねこまた師匠:そうそう。隣接する「灘崎町総合公園」には大型遊具があるから、小さな子どもは大喜び。プールや大浴場、フィットネスなどが揃った健康づくりの支援施設「岡山市ウェルポートなださき」や、ファーマーズマーケットの「岡山市サウスビレッジ」もすぐそこじゃ。JR宇野線「備前片岡駅」から徒歩5分とアクセスも便利な場所にあるから、お出かけにはもってこいじゃな。

灘崎2 灘崎3

 岡山市灘崎歴史文化資料館              企画展:彦崎貝塚の縄文人 

データ

〒709-1215
岡山市南区片岡186 灘崎文化センター内
電話086-362-1600(灘崎文化センター)

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利用案内

【開館時間】午前9時から午後5時
【休館日】 月曜日(休日のときは、その翌日)、祝日の翌日(土曜日・日曜日以外)、年末年始(12月28日~1月4日)、灘崎文化センターの休館日
【入館料】 無料
【アクセス】JR宇野線 備前片岡駅下車 徒歩5分
【駐車場】 200台(灘崎文化センター)

岡山市瀬戸町郷土館

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●ねこまた師匠:「岡山市瀬戸町郷土館」は、町内で出土した石器や土器などの考古遺物と、民俗資料を展示する資料館じゃ。この地で暮らした昔の人たちが残した文書、使われていた農具や生活用具などが所狭しと並んでいるぞ。
●ガク:東大寺の瓦がどうしてここにあるの?
●ねこまた師匠:これは、国指定史跡の「万富東大寺瓦窯跡(まんとみとうだいじかわらがまあと)」から出土したものじゃ。鎌倉時代に東大寺大仏殿が再建されたとき使われた瓦が、ここで作られていたんじゃな。
●フミ:大きな埴輪がたくさんあるね。
●ねこまた師匠:瀬戸町内には古墳が多くてのぅ。「陣場山(じんばやま)遺跡」から出土した円筒形の埴輪で、かわいいシカの文様が描かれたものがあるんじゃが、これもたいへん貴重なものなんじゃ。
このほかにも「大廻小廻山城跡(おおめぐりこめぐりさんじょうあと)」という古代山城や、古代寺院跡などの文化財が豊富じゃから、この地が古くから栄えていたことがよく分かるじゃろう。

 瀬戸2 瀬戸3

  岡山市瀬戸町郷土館                   館内の様子   

データ 

〒709-0863
岡山市東区瀬戸町観音寺567

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利用案内

【開館時間】午前9時から午後4時30分
【開館日】 第2・第4日曜日
【入館料】 無料
【アクセス】JR山陽本線瀬戸駅下車 車で約10分 山陽自動車道山陽ICから約10分
【駐車場】 3台

各館に関するお問い合わせ

教育委員会事務局生涯学習部文化財課
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号
電話: 086-803-1611 ファクス: 086-803-1886

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