#29 西川アイプラザ

公開開始日:2021年01月14日

■西川アイプラザは

 岡山市街地を流れる西川用水の両岸に整備された緑豊かな西川緑道公園沿いにあり、平成4年に市民の生涯学習発表の場として、また、市民の芸術文化の向上を目指した施設として作られました。

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 名称にある「アイ」はInternational(インターナショナル)の「I(アイ)」、「Information(インフォメーション)」の「I(アイ)」、「愛」の「アイ」の意味です。インターナショナルを担う友好交流サロン(外国の人が日本で暮らすための情報提供や、海外との交流のための施設)と、インフォメーションを担う岡山市立幸町図書館が併設されています。また、平成30年2月より、岡山市の生涯学習、地域のまちづくりなどの中心となる公民館をまとめる公民館振興室も加わり、岡山市の生涯学習・地域情報の発信源ともなりました。

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 さて生涯学習・文化芸術向上施設としてのアイプラザには、4階の会議室、5階の多目的ホールがあります。
 会議室では研修会、講習会、勉強会や各種会議に打合せ、交流会など。多目的ホールではピアノを始め洋楽器・和楽器の演奏会、演劇・人形劇の上演、伝統芸能(神楽や落語など)の公演、講演会・研修会、ダンスのレッスンなど、様々な催し物が開催されています。西川アイプラザ主催としても、これまでヨガ講座、地元アーティストによるライブ、また、著名人を招いての講演、伝統と実力ある劇団の公演などを行ってきました。

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 これらの催しを開催するにあたって、より良い発表の場を作るために利用者の皆様とのコミュニケーションや事前打合わせが欠かせません。このような地道な努力によってリピーターの方が年々増加しています。また、受付のカウンターには各月ごとに季節のお飾り(手製のぬいぐるみ)を飾って利用者の方に鑑賞していただいています。

 

■これからの西川アイプラザ

 平成28年度より、西川アイプラザ指定管理者としてクラレテクノ株式会社が西川アイプラザに入ってから5年。様々なことがありました。
 晴れの国と呼ばれて災害も少なかった岡山ですが、近年では平成30年の西日本豪雨のように大きな災害が増え、人と人の繋がり・共生が重要になってきました。令和2年は新型コロナウイルス感染が拡大する中、感染拡大を阻止するためと様々なことが自粛・規制され、交流の場・機会が極端に減ってしまったことで、家の中に籠もり、ストレスを感じることも多くなりました。しかし、ウイズコロナといわれるように感染対策をしっかり行い、新型コロナに負けることなく交流の場・機会を確保してゆきたいと考えています。

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 昨年の11月29日にありました「歩行者天国」、「花・緑ハーモニーフェスタin西川」では、来場者の感染防止のための消毒協力をクラレテクノ株式会社が行いました。

 

 

 

 人間は一人では生きていけません。人という文字は人間と人間が共に助け合いながら寄り添っている様子を表現しているとも言われています。大災害が起きるたびに、困っている人に寄り添うことがいかに大事なことかを強く感じます。岡山県においても、「人づくり・つながりづくり・地域づくり」の取り組みが活発に進められており、様々な活動、企画、事業が行われています。特に地元と学校、企業との連携が今後の重要課題と考えており、西川アイプラザを交流の場として活用していきます。

寄稿者情報

三宅 裕子
西川アイプラザ指定管理者:クラレテクノ株式会社 運営課

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