♯19 きいろいたんぽぽ童話の会

公開開始日:2019年05月22日

 

■ご紹介

 私たちは童話の創作をするグループです。
 私たちの同人誌『きいろいたんぽぽ』は、もうすぐ30号を発行する運びとなっております。毎年1冊を目標に発行してきた同人誌もついに30冊となり感慨深く思われます。
 「きいろいたんぽぽ童話の会」は、1987年に開講された市民文芸講座「創作童話」の受講生が発起人となり創作活動を続け今に至っています。
 当時の講座の講師をされていた成本和子先生や、三土忠良先生のご指導を励みに児童文芸の世界の物語や詩を作ってまいりました。
 この30余年の間に会員の出入りはありましたが、現在は、12名が同人として参加しております。結成当時からの同人もまだ残っております。
 主な活動は月に一度(毎月第二日曜日午前10時から)県立図書館のボランティア研修室をお借りしての例会です。例会では、おのおのが創作した作品の合評や創作に関係する情報の交換を行っています。また、年に一度程度は講師を招いて講演会を開いたり他の同人誌の方々との交流会や外部の研修会、合評会に出かけています。

 

同人誌  活動

 

■少し、自慢話を…

 現同人や当会を巣だった者の中には、プロ作家への道を歩み始めておられる方や「市民の文芸」や「市民の童話」「県文選」をはじめ様々な公募で受賞をされている方もおられます。

 

■よみきかせ

 同人の有志を中心に岡山市立中央図書館で「えほんのじかん」を担当しております。毎月第4水曜日の3時から30分程度、絵本の読み聞かせや手遊び等を行っています。年2回の読書フェステバルには「えほんのじかん拡大版」(45分間)としてペープサートや参加型の劇、エプロンシアター等も行ってきました。
 当日図書館に集まる子どもたちを前にして催し物を行うのですが、参加してくれる子どもの数も年齢もそのつど大きく変わります。通常五組程度の親子さんが来てくださるのですが、夏休みや春休みなどには30人を超える参加者がいることがあります。けれど、冬の寒い雨の日にたった一組の親子さんがお客様だったこともありました。
 事前に打ち合わせや練習をして臨みます。それでも毎回、ハラハラドキドキの臨場感を味わっています。
 そして、「よみきかせ」をすることによって、私たちは、子どもたちからたくさんの「気づき」をいただき創作に活かすことができていると感じています。また、同人が創作した絵本を披露したこともありました。
 「えほんのじかん」の様子を中央図書館さんがフェイスブックでその都度詳しく報告をしてくださっておられます。このことも、私たちの大きな励みとなっています。

よみきかせ  えほんのじかん拡大版

■思わぬご褒美

 「よみきかせ」の活動も20年になりました。昨年、図書館からご推薦をいただき、子ども読書活動推進フォーラムで文部科学大臣賞を受賞いたしました。会の代表が国立オリンピック記念青少年総合センターで表彰をしていただきました。そのあと、さらに岡山県子どもの読書活動推進連絡会にて取り組み発表をする機会を与えて頂きました。身に余るご褒美であり、そして少し荷の重いことに思われたのですが、おかげ様でこのことを期に私たちの視野が広くなったと感じさせて頂きました。

文部科学大臣賞

■これから

 「わが子のためにお話をつくりたい」と集まった者も、もう孫を持つ身となっています。自分が子どもだった時の思い出、わが子との思い出、そして孫との思い出。私たちはこれからも子どもを巡る物語を紡いでいきます。若い世代の同人も健筆であります。

 

かあい潤  きいろいたんぽぽ童話の会事務局

きいろいたんぽぽ童話

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