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今回の「地域協働フォーラム」も学びと発見が盛りだくさんでした!【2016年12月28日】

更新日:2017年01月17日

今回の「地域協働フォーラム」も学びと発見が盛りだくさんでした!

2016年11月3日(木曜日・祝日)、岡山県生涯学習センターで「地域協働フォーラム」を開催しました。このフォーラムは地域の課題解決に向けて日々奮闘しておられる町内会、安全・安心ネットワーク、ボランティアグループなどの関係者を主な対象としています。

岡山市内外で地域の課題解決に取組む先進的な活動事例を紹介して、自らの地域に生かせる情報やひらめきを得ていただくとともに、地域のために知恵と労力を惜しまず提供されている方々同士で刺激を与え合い、今後の活動への意欲向上につなげるための機会として企画されたもので、昨年度にひきつづき、今回が2回目の開催となりました。

地域協働フォーラム

 

今回のフォーラムで発表された事例は以下の5つになります。(発表順)

(1)「現状把握と結果分析によって地域に求められる事業を生み出す」
 発表団体:出石地区まちあるきプロジェクト/岡山市

(2)「多様な主体の協働によって住民の理解と参加を生み出す~光南台地区鳥獣被害対策協議会の取組~」
 発表団体:岡山市立光南台公民館/岡山市

(3)「若者・よそものが主体となって地域の新しい魅力を生み出す」
 発表団体:たけべおこし/岡山市

(4)「あるもの・ないものを地域間で補完しあって事業の相乗効果を生み出す」
 発表団体:川辺地区まちづくり推進協議会/倉敷市

(5)「行事の整理・仕分によって眠っている組織の底力を生み出す」
 発表団体:宇治地域まちづくり推進委員会/高梁市

 

昨年度開催したフォーラムのアンケートでは、現在抱えている課題として「世代交代」「責任と役割の集中」「住民の巻き込み」を挙げる住民自治組織の関係者が多かったので、今回の事例発表をお願いするにあたって、それらを解決するための具体的なヒントが多く含まれているものを意識して選びました。

 

宇治地域まちづくり推進委員会

実際発表をお聞きして、私が特に感銘を受けたのが宇治地域まちづくり推進委員会の「行事仕分け」です。これは過去に国政で話題になった「事業仕分け」の住民自治組織版とも言えるもので、組織の高齢化と役割の多様化が進む状況において本当に必要な行事だけを無理なく実施していくために外部の専門組織(NPO法人みんなの集落研究所)とともに実施された取組で、毎年実施していた行事を2年に1回の頻度に変えるなど、地域の負担を軽減しつつ、全住民対象アンケートや移住促進といった地域課題の解決に必要な事業は積極的に実施していくというものでした。

 

後期高齢者の増加と人口減少により、近い将来にはあらゆる地域で「今までどおり」が通用しなくなることが予想されています。今回のフォーラムを通じて多くの地域に「行事仕分け」が広がり、来るべき未来への備えとなることを期待しています。

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さて、今年度から開始した「センター日誌」もこのたびの記事で10回目の投稿を迎えました。皆様の身近な情報収集コンテンツになれるよう、さらに記事の楽しさ、更新頻度を高めてまいりますので、2017年も「センター日誌」に注目していただけると幸いです。それでは皆様よいお年をお迎えください。

 

(センター長 高平 亮【愛称タカヒ】)

 

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