ホーム  > 協働の活動  > 地域の協働  > 2015年度区づくり推進事業【地域活動部門】  > 【「市民健康づくり」散策コース・マップ等作成】

ここから本文です。

【「市民健康づくり」散策コース・マップ等作成】

更新日:2017年02月09日

「市民健康づくり」散策コース・マップ等作成※散策コース・マップ等作成会議の様子

実施団体

  1. 大崎文化歴史保存会

実施区域(小学校区)

  1. 庄内小学校区

事業の概要

事業の目的

大崎地区は、古墳時代より栄え、奈良時代の「大崎廃寺跡」、さらに戦国時代の「文英石仏」(最大級の延命地蔵等の歴史遺産が豊富である。江戸時代末期には、大崎村の初代有松万助が、40数個の古墳群の石室等を利用した「遍路道」を開拓した。これら数多くの歴史遺産が大崎地区の若い世代に伝わっていないし、近隣地区では、そのような歴史を知らない世代が過半数を超えてきた。今、保存や広報活動をしなければ、200年近く続いてきた「遍路道」が、消えてしまう恐れがある。
そこで、これから突入していく高齢化社会において、多くの人々の持つ「健康への不安」の解消のために、遍路道を「岡山市民の健康づくり」に貢献する「身近な散策コース」としてよみがえらせる。

事業の必要性

過去において、先人たちが「大正8年の開山100年祭」を実施しており、そのころには、岡山市内外から多くの参拝者があった。2020年には、大崎八十八か所「開山200年祭」を計画しており、その実現のためにも多くの市民の協力・支援を求めたい。
遍路道を「市民健康づくり」のための散策コース(1周2キロメートル、約2時間)として整備し、「岡山市民の健康づくり」に役立てる。遍路道の清掃活動は毎年、大崎文化歴史保存会が実施している。
遍路道を散策コースとして復活させ、清掃活動や順路案内板は保存会の自作で対応することが可能であるが、より広い地域への広報活動のための「大崎古墳群めぐり散策コース」パンフレットを作成・配布するためにご支援いただきたい。

事業の内容

1935年編纂の「吉備群史」に、古墳群を利用し、それぞれの歴史的価値も大きく「保存に値する歴史遺産」であると記載されており、「岡山市民健康づくり」のための散策コースの入り口には、我々保存会の力で、歴史遺産を説明する案内板、そして、道順を明示する順路案内板設置。さらに、知足院跡や、磨崖仏には説明案内板を設置する予定である。
まず、案内板設置の材料等が必要である。次に、広く広報するために、高松公民館との共催により、年2回程度「散策コース・マップ」を歩く会(うち1回は、小学校3年から中学生を対象とする)を開催する。
以上の事業を実現するために「散策コース・マップ」を作り、1,000部印刷する。このマップを活用しながら、毎年「散策コース」を充実させ、2020年の「開山200年祭」には、大きなイベントを実施したい。

のっぷの「区づくり推進事業(地域活動部門)におじゃましました」のコーナー

お遍路道を整備し、観光や地域の散策コースとして利用!

2015年8月30日(日曜日)に高松公民館で行われた「第一回散策コース・マップ等作成会議」におじゃましてきました。「大崎廃寺」から始まる遍路道を整備、利用し身近な散策コースとしてよみがえらせ、「岡山市民の健康づくりの場」にしていくんだって!

取材するのっぷ

板野会長(右)と事務局の安藤さん(左)板野会長(右)と事務局の安藤さん(左)

 

今回のテーマは「大崎廃寺跡」からの遍路道・行者道(約3km)を地図上で解り易くして、利用される方が使い易くするための内容検討と編集作業スケジュール、散策される方が迷わないための手作りの「案内板」(2箇所)作成準備、11月頃開催予定の子どもたちと一緒の「歩く会」の実施準備、地域のみんなで行う遍路道の一斉清掃などについて役員の方みんなで協議をしました。板野代表及び事務局の安藤さんによると、「利用しやすいマップにして高齢化が進んでいる地域の方たちの健康づくりや、地域以外からの観光の呼び水になって、この地域が活性化されていく事が願いです。」とのことでした。

ESD・市民協働推進センターからコメント

観光資源を整備するだけでなく新たに「健康寿命の延伸」という価値を付加して散策やトレイルラン大会を実現した発想と実行力は素晴らしいと思います。さらに協力者を増やしながら2020年の「大崎88カ所開山200年祭」への気運を高めていただきたいと思います。(センター長 高平 亮)

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDFファイルをご覧いただくには Adobe Reader が必要です。バナーをクリックしてAdobe Reader をダウンロードしてください。

ページトップへ戻る