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その2【第一学院高等学校岡山キャンパス】

更新日:2018年12月18日

「わくわくボランティア」では、のっぷとティアがボランティア活動の現場におじゃまし、ボランティア活動の楽しさや大切さ・ボランティアに取り組む人たちの思い・各団体の思いについて取材しています。二回目は、第一学院高等学校の生徒が取り組むボランティア活動におじゃましました。
なお、内容は取材当時のものです。

第一学院高等学校岡山キャンパスとは??

ボランティアに参加した生徒たち

第一学院高等学校(以下、第一学院)は、兵庫県養父市にある本校を中心にキャンパスを全国各地にかまえる通信制の高校です。岡山キャンパスでは、現在150名の生徒(2014年7月現在)が、ひきこもりや不登校などの経験を乗り越え、自分自身の将来と向き合いながら、日々学校生活を送っています。

矢印第一学院高等学校(団体検索サイト)
矢印第一学院高等学校(別サイト)


ボランティアに対して意欲と責任をもってやる。

まずは、放課後に行われたボランティア説明会におじゃましました。
第一学院では、地域ぐるみで生徒を育むことを目指し、自由参加のボランティア活動に取り組んでいます。ボランティアの依頼があるたびに、放課後に説明会を開きます。

ボランティアの説明会の様子
この説明会では、生徒たちが活動内容等について積極的に話し合うだけでなく、必ず「ボランティアスタッフ参加の目的」と「ボランティア参加条」を確認します。おじゃました説明会でも、生徒皆で声を出して読み上げ確認していました。
「ひとつ!先ずは、自分が心底楽しむこと!
ひとつ!ボランティア参加に対して意欲をもち、地域の方々と協力しあい積極的に参加すること!
ひとつ!社会のルールやマナーを守り、他者に迷惑をかけたりしないこと!」。
上級生たちはすっかり暗記しているようでした。

矢印説明会で配られるチラシPDFアイコン

「自分の意志で行動できるよう、私たちはじっくり待つんです」と杉村先生。
ボランティア活動を始めた当初は、どちらかというと人とのコミュニケーションが苦手な生徒が多く、先生たちは生徒が失敗したり地域の方々に迷惑をかけるのではないかという不安を抱えていました。そのため、受け入れ団体と事前にじっくり打ち合わせをし、生徒への理解と地域ぐるみで温かく見守っていただく輪を広げていったそうです。

今では年間数十件の活動に生徒が参加しています。生徒は様々な活動の中でボランティア参加条を実践し、地域の方々ときずなを育みながら成長しているのだそうです。

のっぷとティア

「ボランティア活動を通じて、第一学院の生徒たちはどのように成長しているのかな?」
「地域の方々はどんな風に見守っているのかな?」
第一学院の生徒が取り組むボランティア活動に興味をもったのっぷとティアは、実際の活動現場におじゃましました。


有機生活マーケット「いち」で行われたボランティア活動におじゃましました。

毎月第三日曜日に西川緑道公園で開催されている、「有機生活マーケット『いち』」(以下、いち)※におじゃましたよ。
生徒たちは2013年からボランティアとして参加してるんだって!

ティア


生徒たちは、朝7時30分から活動をスタート。すがすがしい空気の中、他のスタッフや出店者の方と笑顔であいさつを交わしながら、出店者の搬入やテント設営を行いました。そして、リユース食器の回収ブースのお手伝いしたり、子どもが川に落ちないよう会場を見回ったりしました。
手があくと、次に自分ができることを探したり、初めて参加する生徒に声をかけたり、常に周りを気にかけサポートし合いながら笑顔で一日をすごしました。

     
会場の設営をする生徒たち
    会場の設営をする生徒たち


※有機生活マーケット「いち」: 西川緑道公園で毎月第三日曜日に開催されているマーケット。有機栽培による地元の食材の販売や、オーガニック食材を活かした飲食物の提供等、個性豊かな店舗が出店します。



生徒の声:ボランティア活動を通じて生まれた夢

矢田彩央里さん(写真右)

矢田彩央里さん(写真右)

「初対面の人と話すことが苦手だったんですが、ボランティア活動に参加する中で色んな人と会うことが楽しみになりました。
また、子どもと遊ぶ活動に参加する中で、『将来保育士になって子どもと関わる仕事がしたい!』という夢を持つようになったんですよ。」

ボランティア活動を通じて育まれるもの

生徒たちはボランティア活動を通じて、たくさんのことを学んでいるようです。
第一学院の先生が生徒に実施したアンケート結果の一部をご紹介します。


アンケート結果


ボランティア活動を通じて、仲間や後輩を思いやる気持ちや周りを気にかけて行動する力、責任感、チャレンジする大切さ、社会的なマナー等、色々な力が生徒たちの中で育まれているようです。


ティア

自分の変化や友達の成長をちゃんと見ていて、ほめ合えることが素敵だね!

生徒の成長を見守る大人たち

ボランティアを受け入れている皆さんに、生徒たちの印象を聞いてみました。

いち実行委員会の方々

いち実行委員会代表 高橋真一さん(写真中央)

「第一学院の生徒さんが、いちのボランティアとして参加してくれるようになって1年半。ほぼ毎月顔を合わせる中で、生徒さんたちの表情がどんどん明るくなってきたように感じます。彼らが大人になったとき、辛い経験を持つ子どもたちに声をかけ、導いてあげられるような優しい人になってくれたらとても素敵ですね。」

いち実行委員会 河上直美さん(写真右)

「昨年度、第一学院の卒業式に出席した時、自分の子の門出を迎えたように胸が熱くなったことを覚えています。卒業してからも、いちに顔をのぞかせに来てくれる子もいるんですよ。」

活動におじゃました日も、卒業生が遊びに来たり生徒と一緒にボランティア活動に参加したりしていました。ボランティア活動を通じて生まれた地域とのつながりは、卒業後も切れることなく大切に育まれています。

 

のっぷ

自分の意志で楽しく責任を持って続けるボランティア活動が、生徒たちを大きく成長させているんだね!先生や地域の方々が温かく見守る輪がそれを支えているんだね。

お問い合わせ

第一学院高等学校岡山キャンパス
岡山市北区錦町1-1 岡山駅前ビル5F [地図]
電話番号:086-232-5561
メールアドレス:okayama@daiichigakuin.ed.jp

 

次回は、一般社団法人ぐるーんにおじゃまするよ!
お楽しみに!!

のっぷ

なお、「つながる協働ひろば」では、「取材にきてほしい!!」というグループを募集中です。
希望される方はお問い合わせフォームより、団体名、活動場所、活動日時等、詳しい内容を添えてご連絡ください。


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