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YOUTH CHALLENGE その12【岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)】

更新日:2020年08月05日

社会のため、未来のために活躍する「若い力」に注目し、そのチャレンジを紹介するコーナー「YOUTH CHALLENGE」。今回は、学生有志が中心となって取り組む、岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)運営有志についてご紹介します。
なお、内容は取材当時のものです。

岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)とは?

「岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)」(以下コロナ対策サイト)は、岡山市内に通う高校生藤原出帆(ふじわらいずほ)さんが3月15日(日)に立ち上げ、中学生や高校生、大学生のコアメンバー5人を中心に約30名で運営しています。岡山県が公開している新型コロナウイルスに関するオープンデータを元に見やすく伝わりやすいサイトを公開しています。東京都のコロナ対策サイトを運営しているコード・フォー・ジャパンが公開しているソースコードを活用しています。新型コロナウイルスが関東で出始めた時、岡山で流行するかもしれない、感染の危機感を持つ中で特設ページを見ても見づらいため、わかりやすく伝えたいと考えました。

 

岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)サイト
岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)

伝わりやすさを意識したものに

わかりやすく、見えやすさを大切にしたサイトを心掛け、カラーは岡山のモモをイメージしたピンク色です。ロゴマークを考えたのは中学生のエンジニアです。検査陽性者数の状況や陽性患者数、陽性患者の属性(市町村、年代、性別)、検査実施数、新型コロナ感染症電話相談件数などが一目で分かるグラフにしています。医療体制の整備状況は、確保病床数や人工呼吸器数などの現在の状況を確認することができます。危機感を煽ることないように注意を払いながら表現方法を考えます。「お子様をお持ちの皆様へ」では感染予防や健康管理の対応、教育費や学習に不安がある方へのサイト紹介、「企業の皆様・はたらく皆様へ」では、支援制度に関する岡山県新型コロナウイルス支援情報ナビについても掲載しています。

新型コロナ対策サイトの更新

チャットで意見交換を行いながら随時サイトを更新します。緊急事態宣言解除時に不要な項目を消す作業や検温37.5度以上の基準が変わった時もチャットで話し合い決めています。専門知識が必要な場合は、エビデンスを十分確認し修正します。確認後にプログラムのテストをして公開をします。新規情報を掲載するときは、デザイナーと話をしてラフ画の準備はじめ、作成し確認後公開をしています。情報更新は2~3日、新規ページの作成は1~2週間かかりました。7月から完全自動化し人が関わらなくても大丈夫なシステムに切り替わり1日6回更新します。

サイトを更新するプログラムをつくっていますサイトを更新するプログラムをつくっています

専門家と連携をしながら持続できる運営をします

チャットで意見交換をしていますチャットで意見交換をしています

プログラムの更新やデザインを考える開発部と関係者との調整や取材対応、エビデンス調査をする運用部に分かれています。学生以外にも岡山大学の疫学分野の学生や教員、岡山県、デザイナーなど県内外幅広く連携しています。チャットによるコミュニケーションは伝わりづらいこともあり丁寧に行うことを心がけます。任意団体のため学業の負担にならないよう、メンバーが感染しても運営が続くための情報の共有に気を付けています。

利用者の声

SNSやメディアに取り上げる中で徐々に知名度が上がってきました。

「学校の分散登校が始まった時は、サイトを確認しながら登校しました」
「高校生がきちんとした情報把握をするためにサイトを利用しています」
「目に見えないことに対する不安や恐怖を感じるが、現状をテキストデータだけでなく数字で見えるため安心感を持ちます」

との声が聞かれました。

今後に備えて

岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)を立ち上げた藤原出帆さん岡山県新型コロナウイルス感染症対策サイト(非公式)を立ち上げた藤原出帆さん

「岡山では陽性患者数が減っているが他県では感染も確認されているため気を緩めることは危険です。マスクの着用や消毒、感染を防ぐ意識を高く持つことは大切です。コロナ対策サイトは、よりわかりやすく情報が届くものにし、子どもやご家庭への情報も多数掲載ができるよう準備を進めています。プログラミング技術は自分のしたこと、やりたいことに今まで使ってきましたが、サイトを立ち上げたことで必要とされている方の役に立つ経験を得ました。ぜひ、何かしたいが一歩を踏み出せないという技術を持つ人は一緒に運営に関わってほしいです」
と藤原さんは話します。

 

新型コロナウイルスの情報が見やすいね、確認しながらみんなも気を付けよう!

なお、「YOUTH CHALLENGE」では、「取材にきてほしい!!」という若者の取組を募集中です。
希望される方はお問い合わせフォームより、団体名、活動の内容を添えてご連絡ください!


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