#166 1か月間の男性育休と育児

公開開始日:2022年09月12日

 

きかせてぽっけ

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H.Mさん

会社で初めての男性育休

互いの実家が遠方にあるので、妊娠が分かった段階で育児の方法を夫婦で話し合いました。
初めての育児ということもあり、子の成長を感じながら一緒に育児をしたいと思い、里帰りはせず、2人で育児をすることに決めました。

会社としては男性育休取得の前例がなかったので1か月間も取得できるか不安だったのですが、上司に相談すると祝福の言葉とともに承諾してくれました。出産予定の3か月前には申請を出し、担当している業務の引き継ぎなどの準備を進めていきました。営業先に育休を取得することを伝えると「1か月も取得できるなんて、すごい」と驚き、「育児を楽しんでね」と温かい言葉をいただけたことがとてもうれしかったです。

 

初めての育児

出産は予定日よりも2週間早かったのですが、3,500gで元気に生まれてきてくれました。
コロナ禍だったのでオンライン通話での立ち合いだったのですが、とっても小さいわが子が必死に泣く姿を見たときは、とても感動したのを今でも覚えています。

私の育休が始まるまでの1週間は里帰りをし、出産予定日から夫婦二人での育児がスタートしました。初めての育児だったので、分からないことだらけで試行錯誤の連続でした。

おしめを替える、ミルクを作る、お風呂に入れる、寝かしつけ…。始めはゲップがうまくできず吐き戻しをよくしていました。どうすればうまくゲップをしてくれるのか、ネットで検索したり、周りに聞いたりして工夫をしてみましたが、結局うまくはいきませんでした。

ただ、成長は順調で、平均体重を超えるほどすくすく成長してくれたので、あまり気にせず、ゲップが出れば夫婦で「よく出せたね」と褒めてあげていました。寝かしつけも毎日何か工夫しないと寝てくれないので、抱いて歩き回ったり、音楽を聞かせたり、歌を歌ったりと「今日の正解は何かな」といろいろ試していました。

 

振り返って

育休を終えた今改めて振り返ってみると、完璧にしようとせずに「ま、いっか」という気持ちで臨むことができたので、子どもの成長を楽しみながら育児ができた気がします。当時は必死でしたが、育児だけに集中して日々を過ごすことができたので、心に余裕があったのだと思います。仕事をしながらだったら、育児をこんなふうに楽しめていなかったと思うので、育休を取得して本当によかったと思っています。

 

H.Mさん

プロフィール岡山市在住、5か月男児のパパ。