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#02 抱きしめる子育てを -自分流がいい-

公開開始日:2012年05月28日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

助産院 ミントハウス 代表 東森 二三子

一緒に育つ ~悩むことも大切な経験~                  

子育て中のお母さん、お父さん、子供さんのいる暮らしはいかがですか?
楽しいことも一杯ですが、母乳やミルクを飲まない、体重が増えない、離乳食を食べない、言うことを聞かないなど思い通りにならないことも一杯で、周りの人と比較して余計にいらいらして子供さんに当たってしまい、自己嫌悪を感じていませんか。

戸惑うことも多いかもしれませんが、子育てを通して、これまで自分を育ててくれた親や家族、周囲のひとの気持ちがわかったりと、自分自身も子供と一緒に育っていきます。どれもこれも大切な体験です。
 

生まれた時の気持ちを忘れないで

私が母となった日に思ったことを詩にしました。きっと皆さんも同じことを思われたことでしょう。赤ちゃんを抱くお母さんのイラスト


  生まれた時

  この腕にわが子を抱きとめた時、

  嬉しかった。涙があふれた。幸せだった。
  生まれてくれて有難うと、こころから思った。

  この腕にわが子を抱きとめた時、

  いのちの重さと責任を感じた。
  どんなことがあっても、守ってやろうと、こころから思った。

  自分の人生の中で、心からよかったと思った、生まれた時。


いらいらしたり、これからの子育てが不安になった時、わが子と出会った原点に時々もどって、一休みしてゆっくりあせらず肩の力を抜いて子育てを楽しみましょう。
つらくて大変な時期は一時です。あっと言う間に子供は自分の手から離れて大人になっていきます。
 

 愛情貯金 ~大切なのは抱きしめること~

「親に愛されて信頼されている」と感じている子供が少なくなり、自分を大切にする気持ちに欠け、自分や他人の存在を否定する行為に走る子供が増加しています。

問題に出会う度に乳幼児期の愛情の大切さ、大人のかかわりの大切さを痛感します。
乳幼児期は母子、父子の触れ合いを深めながら過ごす時期だと思います。
理論より情を大切に、抱いて抱いて、自分の感情を込めて抱きしめて下さい。

どんなに忙しくても、上の子がいても、一日10秒子供さんの目を見て抱っこしてください。そのとき気持ちが通じ合えます。
心に愛情貯金ができます。愛情貯金は思春期になって使います。

子供は立派なお母さんやお父さんでなくても、そのまんまのお母さんや父さんが好きです。
愛情一杯にしたら子供の成長に合わせてしつけも大切です。わからない時は、皆さんの周りにたくさんの応援団がいます。いつでも声をかけてください。

 

 

東森 二三子(ひがしもり ふみこ)

東森 二三子さんの写真助産師として、総合病院産科病棟に勤務した後、岡山市役所西大寺支所にて地域母子保健に従事する。
平成10年に助産院ミントハウスを開業し、母と子のステーションとして、岡山市西大寺ふれあい児童館子育て広場相談会など様々な相談活動を行っている。
ほかに、岡山県エイズ出前講師や、母子衛生研究会・母子健康相談員も務める。

母と子のステーション NPO法人ミントハウス

〒704-8141 岡山市東区下阿知889
電話:086-946-0891 ファクス:086-946-1778
電子メール:mint0123@docomo.ne.jp

ホームページ:http://www4.plala.or.jp/minto-house別サイト

 

 

 

 

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