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子どもと一緒に「おもちゃ」で遊ぼう!

公開開始日:2013年07月29日


子どもに与えるおもちゃってどんなものがいいんだろう?イラスト1
どんなものに興味を持ってくれるのかな?
「子どもには良いおもちゃを与えたい」と考えられているパパ・ママは多いと思いますが、
お店にはたくさんの種類のおもちゃがあり、何が良いのか悩みますよね。

そんなお悩みを解決すべく、「おもちゃコンサルタント」西 江利子さんにお話を聞きました!
ぜひ、おもちゃ選びの参考にしてください。

おもちゃの魅力ってなあに?

おもちゃ屋さんでせっかく買ってきたのに、買って帰ると全然遊ばなかった・・・そんな経験はありませんか?
それはもしかすると子どもにとって、年齢や成長に合ったものではなかったのかもしれません。

良いおもちゃは、子どもが飽きることなく何度でも遊べるものだったり、遊び方が限定されていないものだと私たちは考えています。また、大人も楽しんで遊べるものというのもひとつのポイントですね。

子どもの成長において、食事は体の栄養ですが、おもちゃは心の栄養となるものです。
動きに楽しめたり、肌触りや形に癒されたり、いろんな遊び方を考えたりすることで、心を豊かにしてくれます。
遊びの中に子どもの成長がある・・・それがおもちゃの魅力ですね。

年齢に合ったおもちゃの選び方を教えてください!

まず第一に年齢に合った大きさや形であることが大切です。
そして、発達や成長に沿ったおもちゃを与えることで、心や感覚の育ちにもつながります。

  • 0歳から1歳

音と触感を楽しむ頃です。やさしい音を聴かせてあげましょう。小さな手になじむ丸みを帯びた形で、誤飲しないように少し大きめで掴めるくらいの大きさのものがよいでしょう。また、舐めても害の無いものを選んでください。

おもちゃ1小さな手でもにぎりやすい形で、木の持つなめらかな手触りを感じることができます。また、振ると音がするので、大人があやしてあげるのにも向いています。

 
 おもちゃ2


動かすと水琴窟のようなやさしい音がします。まるい形は小さな子どもは大好きなので、口に入れて舐めて遊ぶことも。音と形を楽しめます。

 

  • 1歳から2歳

繰り返しが楽しい頃です。何回も同じことをすることで物事の一連の流れを学びます。物事が一通り完結し、それを再度確認する作業をおこなっているのです。また、少し複雑な動きをするものなどに興味が出てきます。ものに愛着が湧き出すのもこの頃からです。パペットやぬいぐるみなどをかわいがる行動も見られます。

おもちゃ3
ボールがカラカラと心地良い音色を響かせながら、クルクルと螺旋を描いて下りてきます。上から下に落ちるという自然の摂理を遊びながら体感できます。

 
 

 

おもちゃ4

 

ハンマーでボールを叩くたびに、新しいボールが中から出てくるので、エンドレスに楽しめます。手と目の協調の発育に最適です。

 

  • 3歳から就学前

ものごとを自分で想像して、それを実現させたい頃です。「できる」ことが自信や達成感につながることでしょう。またルールや順番が守れるようになっていくので、ゲーム的要素のあるおもちゃを取り入れて、やりとりを楽しむこともできます。

おもちゃ8

ギザギザの溝型は斜面にも積むことができるので、宙吊り、挟み積み、歯車遊びなど複雑なものがつくれます。

おもちゃ6
子アヒルの上に親アヒルをかぶせて左右に振ると、グーチョキパーが出てきます。
運試しのゲームなのでみんなで楽しむことができます。


おもちゃ7

木の持つやわらかで温かいぬくもりを感じながら、ままごと遊びができます。子どもはままごとやごっこ遊びを通じて社会性を学んでいきます。

 

おもちゃを通じた子どもとの遊び方って?

一緒に同じ時間を共有しながら遊ぶことで、親子の間に「絆」が作られていきます。
でも、子どもとどうやって遊べばいいのかわからないパパ・ママにとってはそれが難しいですよね。
そんな時に使ってもらいたいのが「おもちゃ」です。

おもちゃの遊び方も1つではありません。
それ単体でも遊べますし、他のものと混ぜても遊べます。大人はどうしても固定観念から「こうやってあそぶもの」と限定しがちですが、子どもはそういった先入観がありません。
自由に組み合わせることで遊びの可能性が広がります。そういった自ら新しい遊びを見つけ出すという子どもの“遊び力”を発見できるチャンスにもなります。ぜひ、「おもちゃ」を通じて子どもと寄り添う時間を作っていただければと思います。

おもちゃは親子のコミュニケーションを深める素晴らしいツールになるのですよ。

 

おはなしを聞いたのは・・・おもちゃコンサルタント 西 江利子さん

西さん私自身、子育てが始まった時から、おもちゃというものに魅力を感じていました。特に木のおもちゃは好きで傍に置いていましたが、楽しみ方が分かりませんでした。
しかし、東京おもちゃ美術館に行った時、年代問わずそこにいるみんなが、笑顔で楽しそうにしているのを見て、遊びは子どもだけのものではないと気づかされ、このような楽しい場所で働きたいと感じました。そして何より自分自身が“私の子育て”をちゃんと楽しみたいと思ったのが、このおもちゃコンサルタントになったきっかけです。

今の私は、「おもちゃの広場」の活動の中で、パパやママの子育ての悩みをお聞きし、そういった声を受け止めながら、おもちゃでその解決の糸口を見つけ出せることを目指しています。

おもちゃコンサルタントってなあに?

おもちゃコンサルタントとは、おもちゃを通じて親子・地域のコミュニケーションをひろげることを目的としたお仕事です。
子どもの発達とおもちゃの関係性をお伝えしながら、年齢や使う人に縛られないおもちゃを
日本全国・世界各地から取り寄せて紹介しています。手作りおもちゃから既製品のおもちゃまで、幅広い視野に立ち、おもちゃや遊びについてお伝えするいわば「おもちゃの伝道師」です。

 

「おもちゃの広場」の活動

おもちゃコンサルタントが運営する「おもちゃの広場」は、大人も子どもも誰もが気軽に集う「子育てサロン」です。

写真1 写真2 写真3

「おもちゃの広場」に参加していたママたちの声


4歳の男の子と1歳の女の子のママ

子どもたちが、たくさんの「おもちゃ」でのびのびと遊べます。
おもちゃの広場では、木を使った「おもちゃ」が多く、自然や木と触れ合う
機会が少ない子どもたちにとってもいいのではないでしょうか。

 

7歳と5歳と3歳の男の子のママ
2回目の参加ですが、自由な雰囲気が気にいっています。
参加しているのは、同じ子育て中のママたちなので、多少子どもたちが
走り回っても安心ですし、気兼ねなく過ごせます。

  

7歳の女の子と5歳の男の子のママ
うちの子は、木の廃材を使った工作が大好きです。
普段は自由に工作をできる道具や、スペースもないので、子どもたちも
楽しんでいます。

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写真6

お問い合わせ・おもちゃの広場への参加のお申込みは

facebookで活動のお知らせしています。下記よりご覧ください。