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#23 地域みんなで子ども会を

公開開始日:2013年04月11日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

岡山市子ども会育成連絡協議会 久世 英一

子ども会は子どもたちのもの!

遊ぶ子どもたちのイラスト
私の「子ども会」との付き合いは、娘が小学校3年生になった年に初めて役員を務めて以来ですから、もう30年ほどになります。
 
当時の“大人が決めたことを、子どもにやらせる”という風潮に対して疑問を抱き、また、子ども達がそういったものに面白みを感じていないことに気付いて、何とかしようと地元のこども会で「昔は当たり前だった“子どもの子どもによる遊び”をよみがえらせよう」と取り組んできました。
 
その後、岡山市子ども会育成連絡協議会(通称:岡山市子連)に参加して、もっとたくさんの子ども会が“子ども達に色んな経験をさせてあげられる場”になってくれるようにと、志を共にする皆さんと助け合いながら一緒に活動してきました。
 

 

子ども達のたくましさ

以前、子ども達だけで生活体験をさせてあげたいと考え、犬島で中高生のジュニアリーダーを各グループに1名ずつ配した約100名で2泊3日のキャンプを行ったことがありました。ここでは、道具や食材は提供しますが、テントを建てるのも、料理を作るのも、大人の助け無しに子ども達だけですべてを行います。
 
そんな中、あるグループがせっかく作った料理を、鍋ごとひっくり返してしまって途方に暮れていたことがありました。どうするかな?と見守っていると、自然と他のグループの子ども達から余った材料が差し出されるなど、子ども達同士でちゃんと助け合っていました。
 

 

子ども会で子どもと一緒に楽しく活動しましょう!

しかしながら、市内の各地域・町内にある子ども会の活動は、必ずしも活発であるとは言えません。子ども達をなるべく危ない目に合わせたくない、親御さんが役員を務めるのを重荷に感じるなどの理由で、子どもの意思とは関係なく、こども会に参加されなかったり、途中で退会されるケースが見られます。
 
私は、そんな親御さんに対して、「無理をせず子どもと一緒に楽しんで下さい。そして、一年たった時、楽しかったと実感して下さい。」とお伝えしたいです。子どもと一緒に楽しく活動して、子どもの笑顔が見られるのが、子ども会活動の一番いいところだと思います。
私たち岡山市子連は、皆さんの応援団です。自分でできないことがあれば、何でも相談して頼ってきて下さい。

 
 

 

久世 英一(くせ えいいち)

岡山市北区楢津在住。久世英一さん
昭和60年から子ども会の活動に携わり、平成16年から岡山市子ども会育成連絡協議会の副会長兼事務局長を務め、現在に至る。

岡山市子ども会育成連絡協議会 事務局長
わくわく子どもまつりin岡山ドーム 実行委員長
中山中地区青少年育成協議会 会長
一宮地区児童館運営協議会 会長

「子どもたちの笑顔を見るのが楽しい・・・そのために自分にできることは何でもやる!」が、私のこども会活動における信条です。

 

 

 

 

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