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#141 食物アレルギーとのつきあい

公開開始日:2019年10月29日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

岡山県在住 M.Aさん

食物アレルギーの発症

長男が食物アレルギーと診断されたのは、生後7か月のときでした。離乳食で食べさせたパン粥をきっかけに判明し、それから十年ほど、卵・小麦・乳の食物アレルギーと付き合ってきました。

病院で食物アレルギーと診断されたときは、目の前が真っ暗になったのを覚えています。他人事と思っていた食物アレルギーがまさか我が子に!?私のせいでアレルギーになったのかな?これから何を食べさせたらいいのだろう?と頭の中でいろんな思いがぐるぐると回り、その時はこれからの不安しかありませんでした。

その日から、アレルギーについて、除去食について、いろんな方法で情報を集めました。当時、今ほど、アレルギーに優しい社会ではなく、代替品を買える場所も除去食を提供する店も少なく、とても苦戦しました。最悪、命の危険とも隣り合わせのアレルギーは常に細心の注意を払わなければなりません。   

アレルギーとの付き合い方

幼稚園が始まると同時に給食がはじまり、手作り給食を持たせる毎日となりました。手作り給食というのは、みんなが食べる給食と同じメニューを、食べられる食材・調味料で作った自作の給食のことです。外食ももちろんできません。出かけるとき、お弁当持参は絶対です。旅行のときは、除去食に対応してくれる宿泊先を探し、事前に細かい食事内容の連絡を取り合わないといけません。

食物アレルギーがあると大変なことは多いです。ですが、幸いなことに、理解し、協力してくれる周囲の人たちに随分と助けられ、大変な時期も乗り越えることができました。それに何より、「僕が必ず治しますから!」と言ってくれた主治医の先生に出会えたことはとてもラッキーだったと思います。

現在の生活の様子

男の子

長男は、今はなんでも食べられます。少しずつ食べられるものが増え、小学6年生のときに負荷試験の結果により、すべての食材がクリアしました。

そんな長男も中学生になり、好き嫌いなく、なんでも美味しそうに食べる姿をみると心からほっとします。

まだ、体調などにより、アレルギー症状が出ることがありますが、この子の体質と思って、これからも上手に付き合っていけたらと思います。

 

岡山県在住 M.Aさん

5歳と13歳 2人のお子さんをもつお母さんM・Aさん

 

 



 

 

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