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NPO法人 マザーリーフ

公開開始日:2019年10月03日

NPO法人 マザーリーフの取り組み

全ての世代の方の心を豊かにする取り組みを行う「マザーリーフ」。心理学講座を中心に活動する中から、今回は内観心理講座と年に一度開催している夏休み一泊研修についてお話をお聞きしました。
 

NPO法人マザーリーフ 理事長代表 藤恵子さん

NPO法人マザーリーフ」の特徴を教えてください。

 

藤惠子さん

NPO法人マザーリーフは、令和元年9月で丸10年になります。子育て支援から高齢者支援まで、幅広いご相談を受け続けています。
不登校・ニート・発達障害・いじめ・虐待・認知など、人間である以上、誰もが出会うであろう心の持ち方など、共に添い、共に育ち合うグループです。
そのために、人間性の幅を広げていく人間学(内観)を日々学んでいます。人に影響を与える方々に大切な、精神面を学び合い、支え合うグループです。
心理学者フランクルの、どんな状況であれ、「それでも人生にイエスと言う」をモットーにしています。
相談者から相談員に転換された方々の70名の実のあるグループです。子育て支援では、保育士8名、カウンセラー7名がいます。
誰もが、責任者・リーダー・相談員となる素質があり、勉強会もあります。
10年間に、約300名の相談を受け、57名が自立・自律され、子育て関係・福祉関係で活躍されています。 


 

「内観絵本講座」とは、どういった活動ですか?

 

「内観絵本講座」とは

「内観絵本講座」とは2この講座は、「読み聞かせ」のテクニックを学ぶためのものではありません。
絵本を題材に談論することで、参加者一人一人が自分自身の内面を一層理解し、人生や人間性を深めるための「気付き」に出合うことを目指しています。
基本的に毎月1回、年間では10回開催しています。参加者は、子育て中の方はもちろん、カウンセラーの資格を持っている方も多く、沖縄をはじめ県外からいらっしゃる方もいます。私も毎回、参加者を見守りながら、談論に加わります。
毎回2冊の絵本をテーマに掲げ、絵本を読んで感じたことを一人ずつ発表し、参加者全員で意見や感想を交換します。講座は、「どんな意見を言ってもいい」というスタイル。
同じ絵本でも、読む人ごとに、感じることや受け止め方が全く異なることも体感できます。多様な視点や感想を知ることで、自然と他者への想像力を高められます。
講座を受ける前と後で、絵本から受ける印象が驚くほど変わったり、今までとは違う視点から物事を捉えられるようになったり…。
講座を終える頃には、そんな自分の内面に起こる変化に、きっと気付くことができるでしょう。
子育て中の方々は、育児や仕事、家事に追われて自分自身を振り返る時間がないという人がたくさんいらっしゃると思います。
お茶やお菓子を片手に、和気あいあいとした雰囲気のなかで、今まで気付いていなかった自分の内面を知る、かけがえのない時間を過ごしてもらえたらと思います。
 

夏休み一泊研修はどういった活動ですか?

マザーリーフでは、夏休みに親子で『個性交流みんながリーダーだ!!』と題して一泊研修を国立吉備青少年自然の家で開催しています。一泊研修という普段とは違う環境の中で、参加する子ども達みんなが様々な場面でリーダーになり、自分に自信を持つことの大切さ、自分にも出来たという達成感を感じることで、それを自分の成長に繋げて欲しいと思っています。
研修中は、親子が別々で学べる講座もあります。
マザーリーフでは、“親が変わらなければ子どもは変わらない”という思いから親に向けた講座を10年間通して実施しています。
研修中の親講座でも、大切な夏休みの過ごし方や子どもに対する具体的な勉強をしています。
親子共に成長できるよう、毎年工夫をしています。
詳しくは↓
http://motherleaf.html.xdomain.jp/

 

綱引き   おじいさん
お父さん   カプラ
  

☆「内観絵本講座」やマザーリーフの活動についてのお問い合わせはこちら☆

 

団体紹介

団体紹介今年で10年目を迎えたNPO法人。マザーリーフという植物は、「聖なる葉」「幸福を呼ぶ葉」と呼ばれており、一枚の葉からどんどんと芽が増えていくようにという意味を込めています。
これから先も、各地域の子育て支援や高齢者支援で活動できる人材が増えていくこと、そして人と人が支えあいながらつながっていくことを願うばかりです。
育児と仕事などの悩みに寄り添う「内観絵本講座」や、年に一度大人と子供のふれあいの場となっている「夏休み一泊研修」などを通して、一人でも多くのみなさんの心を豊かにできるよう活動していきます。

 

NPO法人マザーリーフ 別サイト