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季節の離乳食 お正月の雰囲気を楽しもう!

公開開始日:2018年12月24日

家族や親戚一同がそろうお正月には、特別な料理「おせち」が欠かせませんね。しかし、「おせち」は濃い味付けのものが多く取り分けずらいのと、いちから作り直すのはなかなか手間がかかります。今回はいつもの離乳食をちょっと工夫して、お正月の雰囲気を味わえる離乳食をご紹介します!

「おせち」ってどんな意味があるの?

「おせち」とはお正月をお祝いする特別な料理で、縁起が良く日持ちする食材を重箱に詰めた料理です。また、それぞれの料理や食材には様々な願いが込められています。

  • 鏡餅:福徳が重なるという意味を込めた縁起物。
  • きんとん:漢字で「金団」と書くように、金運を高めるための縁起物です。
  • 数の子:「子宝に恵まれて子孫が繁栄するように」との願いが込められています。
  • かまぼこ:赤色には「魔除け」、白色には「神聖」の意味が込められています。
  • だてまき:巻物に形が似ていることから、「学問がうまくいくように」との願いがこめられています。
  • ブリ:成長に伴って名前が変わる出世魚。「仕事がうまくいくように」との願いがこめられています。

 

お正月の雰囲気が楽しめる離乳食

離乳食後期の乳幼児に向けたメニューのご紹介です。味付けや調理は、子どもの月齢に合わせて調整してください。

 

お節メイン【メニュー】

 鏡餅風 マッシュドポテト
 かぼちゃ金団
 ブリの照り焼き
 茶わん蒸し
 人参と大根の飾り切り

 

 

 

 

鏡餅風 マッシュドポテト

材料:じゃがいも 2個 、小松菜 少量 、かぼちゃ金団 少量 、ダシ 適量
  • 1.じゃがいもは皮と芽を取り除き水に浸しておきます。浸るくらいのダシと鍋に入れ火にかけましょう。

  • 2.竹串が通るまでやわらかくなったら火を止めます。鍋からじゃがいもを取りだしたら冷めないうちにつぶしましょう。

  • 3.鏡モチのように形を整えたら完成です。みかんの部分はかぼちゃ金団、葉っぱの部分はゆでた小松菜で代用しましょう。

ワンポイントアドバイス
・つぶしたじゃがいもが硬い場合は、ダシを加えて調整しましょう。

かぼちゃ金団

材料:かぼちゃ 1/8個 、ダシ 適量
  • 1.カボチャは適当な大きさに切り、皮はそぎ落とします。浸るくらいのダシと鍋に入れ火にかけましょう。

  • 2.竹串が通るまでやわらかくなったら火を止めます。鍋からカボチャを取りだしたら冷めないうちにつぶしましょう。

  • 3.一口大をラップでくるみ、上部をきゅっとしぼって形を整えたら完成です。

ブリの照り焼き

材料:ブリ 1切れ 、しょう油 大さじ1 、水 大さじ1 、砂糖 大さじ1/2
  • 1.フライパンに軽く油をひいて両面焼きましょう。中までしっかりと火を通したら、しょう油と砂糖で味付けをします。

  • 2.皮や骨を取り除き、食べやすいように身をほぐしたら完成です。

ワンポイントアドバイス
・中までしっかりと火を通しましょう。
・味付けが濃い場合は、水を加えて調整しましょう。
・ブリは脂分が多いので離乳食中期~の乳幼児向きです。

茶わん蒸し

材料:卵 1個 、ダシ 70ml 、にんじん 少量 、小松菜 少量
  • 1.粗熱がとれたダシと溶き卵をまぜます。この時、卵をザルでこしながら加えましょう。

  • 2.耐熱容器に茹でたにんじんのみじんぎりを入れ、1の液をそそぎます。

  • 3.ふわっとラップをかけた後、爪楊枝で数か所穴をあけ、500Wのレンジで3分加熱します。ゆでた小松菜をのせたら完成です。

ワンポイントアドバイス
・レンジで加熱後まだ固まっていない場合は、10秒ずつ様子をみながら追加で温めましょう。

おいしいダシのとりかた

離乳食の基本はうす味!ダシを取り入れるとうま味が足され、調味料を使わなくてもおいしくなります。
こんぶ・かつお・煮干しそれぞれのダシのとり方をまとめているので、こちらもチェックしてね!

矢印おいしいだしのとり方