このページの本文へ移動

#125 子育てママの社会復帰

公開開始日:2018年08月13日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

NPO法人輝くママ支援ネットワーク ぱらママ 代表 藤井弥生

思考を自分中心に切り替える

子育てママが社会復帰を目指すうえで大切なのは、「私は・・・です」の思考になることです。

お子さんが幼稚園や小学校に進学すると、自分だけのために使える時間ができます。短い時間かもしれませんが、数年間、子どものため、家族のために使っていた時間が自分だけの時間になり、「働きたいな」「何かしたいな」と考え始めます。「働く」を選択したいママさんにとって必要なことは「自分」です。「私は・・・」と自分を中心に考えてみてください。

  • 欲しいもの
  • したいこと
  • できること
  • しなければいけないこと

思考を自分中心に切り替えましょう。

自分って一体何が得意?好きなの?自分にとって幸せは何なの?どんな人生にしたいの?などなど、改めて考えてみてください。これがなかなか難しいのです。

思いつき次第書き出してみたり、周りの人に聞いてみたりするのも良いでしょう。意外な自分が見えてきます。岡山市や岡山県では、再就職したい女性のサポート事業として、「自分発見講座」を開催しています。ホームページや受託団体から、情報を仕入れてみましょう。まずはそこからかもしれませんね。

 

優先順位を付ける

仕事を探すためにも仕事を続けるためにも大切なのは、優先順位をつけること。

仕事と家庭のバランスを考えるときの指標になります。「何を」「誰を」大切にしたいのか、に順位をつけるのです。これが明確でないと迷走してしまいます。

明確になったら、就職した先の会社の上司、同僚にそのことをきちんと”謙虚に”告げましょう。上司の考え方や社風によってはなかなか相談ができないかもしれません。でも、気付いたら誰かが犠牲になっていた、ということが少なくありません。

2

  大切にしているお子さんや家族がそうなってしまう前に、また、自分らしく働き続けるためにも勇気を出して
  相談しましょう。”謙虚に”がポイントです。

 

一番の味方は家族

自らの意志で「働く」を選び、優先順位を明確にすれば、家族が味方になってくれます。

ママが自分らしく笑顔で元気でいることが、家族全員の幸せになります。母、妻、嫁、PTA役員、地域役員、そしてさらに(社会で)「働く人」という新たな役を担い、タスクを課すわけですから、それは大変です。大変は「大きく変わる」ことであって、しんどいことでも、嫌なことでもないはずです。「働く」を楽しめるかどうか。家族以外の人から必要とされ、対価をいただくやりがいや目標が新たに増えるのです。「仕事って楽しいよ。」という姿を子どもたちに見せてあげてください。ママの笑顔が家族の笑顔です。今まで当たり前にやっていた役割を家族が分担してくれるはずですよ。そして、「仕事をしていて楽しいわ。」「いつもありがとう。」と家族に伝えることができたらいいですね。

藤井 弥生

約4,000人の女性の再就職や100社以上の求人支援を実施。「第17回 岡山市男女共同参画社会の形成の促進に関する事業者表彰」を受ける。趣味は、バレーボール。夫と中1の息子の3人家族。

1

 ぽけっとNPO法人輝くママ支援ネットワークぱらママの活動やお問い合わせ先などは、
  おかやま団体検索サイトでもご確認いただけます。

 

左向き矢印 前の記事へ 一覧へ戻る 次の記事へ 矢印