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#112 おおらなか気持ちで子どもの偏食に向き合おう

公開開始日:2017年07月14日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

岡山市中区 K.M 

こんにちは。
食事は、人が生きるうえで必要な栄養を摂取するという毎日の大切な時間です。
でも、偏食や好き嫌いがあるお子さんをお持ちのお母さんにとって、その時間は苦悩の時間かもしれませんね。
 

子どもの偏食

イラスト

離乳食段階からある種の食材は一切口にしてくれないケースや、離乳食の頃は食べられていたものが2、3歳くらいから全然食べなくなった、など偏食のパターンはいろいろ。

偏食が続くと、成長や発育に必要な栄養素が不足し、身長や体重が伸びないなどの発育不良になることもあるので、できるだけ早く直してあげたいですよね。でも、無理に食べさせようとすると大泣き、大暴れで、食事の時間が親子ともに苦痛の時間に…なんて方も多いのではないでしょうか。
 

あきらめずに何回か挑戦してみて

1度食べてくれないと、「次もまた食べてくれないかも…」「結局ムダになるし…」と感じて、2度目に挑戦しづらくなりますよね。
でも、初めての味・食感にビックリしただけだったり、調理方法や味付けを変えて何度か試してみたりすることで、食べてくれるようになることもあります。また、好きなものに混ぜるというのも効果的ですね。
 
  • 苦味のあるもの:ピーマンなど
     →茹でる、煮る、蒸す
  • パサパサするもの:芋など
     →すりつぶす、とろみをつける、出汁でのばす、汁物にする
  • アクのあるもの:ほうれん草、小松菜など
     →茹でて水にさらしアクを抜く
  • 繊維の多いもの:キャベツ、れんこんなど
     →すりつぶす、細かく切る(繊維を断つ)
  • 酸っぱいもの:トマトなど
     →茹でる、ジュースにする
そして、大人がおいしそうに食べているところを見せ、優しく言葉かけをしてあげるとより良いと思います。
 

食事はおおらなか気持ちで

食べてくれない場合も、無理に食べさせようとすれば、不信感が生まれたり、食事自体を嫌がったりするようになってしまい、食べ物への興味が失われてきます。食事はおおらな気持ちで、「次は食べてくれるといいな」くらいで思っておけるといいですね。
 
幼児期の偏食の場合は、まずは「1口食べることができること」を最大限に褒めてあげてみてください。
食べ物がおいしいかどうかよりも、これを食べるとお母さんがとても喜んで褒めてくれるというのが、食事への意欲やモチベーションにつながることもあるようです。
また、同じ年代の子たちと一緒に食べることで、興味が湧いたり、競争心が生まれて、食べられるようになることもあるみたいですね。
 
 
生きるうえで大切な食事の時間が、親子が笑顔で楽しく幸せな時間になるといいですね。
 
 

K.M(イニシャル)

K.Mさん

岡山市中区在住
中学生・小学生の2人の子どもを持つママ 

 

 

 

 

 

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