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#101 色で付き合う子どもと心

公開開始日:2016年08月15日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

NPO法人KODOMO10/子どものアトリエ七星 丹原史晶

心にひびく色の魔法

暑い季節になると、スーパーに入った時の涼しさは、気分がスキッとしますよね。
そしてもう一つ、赤、緑、黄色の色とりどりの野菜や果物が並ぶ青果コーナーは、気持ちを踊らせ、気分がスキッとするって感じたことはありませんか?
 
それは、色の魔法です。
人の気持ちは、色によって左右され、色によって癒され、色によって表現されるのです。
今回は「色で付き合う子どもと心」というテーマで、子どもの絵や表現を通して子育てを楽しむ方法をお母さん、お父さんにお伝えしていきますね。
 

色と心のつながり

色があるって素晴らしいことだと思いませんか?
子どもが描いたカラフルで意欲的な絵を見ると、ステキだなぁってテンションが上がります。そして描いた子どもの頭をグルグルとなで回して一緒に喜びます。
 
1枚目2枚目
 
例えば、1枚目の絵は、高い意欲と向上心、そしてはつらつとした気持ちを読み取ることができます。
それでは、2枚目の絵のような黒一色で描かれた絵はどうでしょう。
こちらも意欲や達成力、そして集中力を読み取ることができます。
 
つまり色は、何色が良い、何色が悪いと決めてしまうのは、正しい色の見方ではないのです。
その色を使ったときの子どもの様子、意欲、健康状態、いつもとの変化とともに、色と心を分析していくのです。そして、それが私のお仕事なのです。
 
イラスト色とモノは、必ず一緒に存在します。
そしてモノの素材感によって与える印象も変わります。同じ海でも光りや風があるのと無いのでは大きく印象が変わりますよね。
皆さんは、見てステキだと思うモノを見つけると良いでしょう。
そうすることで色のエネルギーを吸収できているのです。
 
そして子どもが今、手に取った色についても同じことが言えるのです。
子どもは、自分が欲している色を手に取り描きます。
ですから、子どもが手にとった色を思いっきり使えるように応援してあげることが大切なのですね。
 

夏にピッタリ!オススメの色あそび!

夏の遊びとしてオススメなのは、色水遊びです。
いろんな色を用意し混ぜ合わせて、ステキな色を作ってみてください。
驚きやワクワクする心を育てるとともに、夏の疲れが吹っ飛ぶことでしょう。
夏の栄養補給に、色を食し、色を見、色で描き、いろんな色を楽しみましょう。
 
 
 

丹原史晶(たんばらふみあき)

丹原さん

  • 子どものアトリエ七星 主宰
  • NPO法人KODOMO10 理事長

1974年岡山市生まれ・3児の父親。
子どもをもったことを機に、造形や絵画を通じて子どもと関わる現在の活動をはじめる。
県内で、無料の子育て講演会を実施中。
・保育士資格
・色彩コーディネーター2級
・ハート&カラー認定チャイルドアートインストラクター
・ART&THERAPY色彩心理協会実践会員

 

 

 

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