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子どものまわりにひそむ「ヒヤリハット」をなくそう!

公開開始日:2016年03月11日

子育てをしていくなかで、子どもの危ない行動や自身の不注意に、ヒヤリと肝を冷やしたり、ハッとびっくりしたり、大きな事故にならずによかった・・・と胸を撫でおろした経験がある方も多いのではないでしょうか?
子どもは危険を事前に想像することができません。そして、見るもの・さわるものがいつも新鮮で、何にでも興味を持ちます。
また、子どもは3歳頃でようやく視力が1.0程度になります。それまではまわりは少しぼやけて見え、視野も狭い状態です。足元はもちろん左右もよく見えていません。

こういった子どもの行動や未発達な部分を理解し、重大な事故につながらないようにパパ・ママがしっかりと予防をしてあげることが大切です。
ちょっと気を配るだけで防げることもたくさんありますので、参考にしてください。

子どもの5大注意行動

 子どもの行動で注意しておくべき5つのこと◆子どもは危険の予知ができません!◆子どもは好奇心旺盛で、何でもさわります!◆何でも口に入れてしまいます!◆周りのことは見えていません!注意をはらえません!◆大人のまねをします!

おうちにひそむ「ヒヤリハット」

警告マークをクリックして、注意点をご確認ください。ヒヤリハット警告マップ

警告1 警告2 警告3 警告4 警告5 警告6

玄関・怪談篇

警告1玄関

外出時、帰宅時、ちょっとの時間だと思って目を離すと玄関の段差に落ちてしまうことがあります。
特に多くの家庭では、床に硬い素材を使用しているため、小さな段差でも重大な事故につながる危険があります。

 予防策

    • 下に降りられないように、上がり口に柵をつけましょう。

 警告2階段

よちよち歩き出した赤ちゃんは、動きたくてたまりません。
階段などは落下の危険があるので、あらかじめ行き来ができないようにしておきましょう。

予防策

    • 上にのぼれないように(下に降りられないように)、柵をとりつけましょう。

お風呂・トイレ篇

警告3お風呂場・洗面所

おうちの中をしっかり動くようになる頃には、お風呂場にもしっかり目を配りましょう。
水の溜まった浴槽に落ちてしまったり、石鹸や洗剤などを誤飲する危険があります。

予防策

    • 浴槽には水を溜めたままにしないようにしましょう。
    • 使用しないときはお風呂場自体を施錠をしてしまいましょう。

警告4トイレ

パパやママがトイレに行った後をついて行ってしまうことがあります。ドアの開け閉めには注意してください。
また、トイレは少量と言えど水が溜まります。少しの水でも溺れる危険がありますので、要注意です。

予防策

    • トイレの使用後には、便座のフタを閉じましょう。

 キッチン篇

 警告5キッチン

キッチンには子どもにとって危険なものがたくさんです。ママが食事の準備をするときなどは、子どもはかまってほしくて側に来てしまいますが、ママは料理に夢中・・・なんてことも。
ママが気づかないうちにやけどをしてしまう危険もあるので要注意です。

予防策

    • 湯気の出るもの(炊飯器・ポット等)は手の届くところに置かないようにしましょう。
    • 手の届く食器棚、収納には子どもが開けられないような工夫をしましょう。
      (例えば、強力な輪ゴムでくくり、子どもの力で開けにくくする方法もあります。100円均一ショップでも戸棚ロックを売っています。)
    • テーブルクロスやランチョンマットなどを使用するときは、下から布を引っ張ることができないように置きましょう。
    • 買い物袋を手の届くところに置かないようにしましょう。窒息の危険があります。
    • できるだけダイニングテーブルには子ども専用のハイチェアを用意しましょう。

 リビング篇

 警告6リビング

家族が最も長い時間を過ごす場所です。利用する人が多い分、自分たちで出したものや置いたものが子どもの危険につながるものではないか、しっかり確認してください。
うっかり置いたまま・・・などをなくし、子どもと過ごす環境として整えておきましょう。

予防策

    • テーブルや家具などの角にはクッション材をつけましょう。(100円均一ショップでも売っています)
    • ストーブ、扇風機には柵や防御カバーをつけましょう。
    • アイロンは子どものいるところで使用しないようにしましょう。
    • コンセントにはコンセントカバーをつけましょう。(100円均一ショップでも売っています)
    • まだ寝返りをしないからといって、赤ちゃんをソファーに寝かせないようにしましょう。
    • 人の出入りが多い分、ドアの開け閉めに気をつけましょう。
    • 引き出しや戸棚の中身を見せない(興味を持たせない)ようにしましょう。
    • おもちゃなどは壊れていないか、目で見て、手で触れて点検しましょう。

 

知っておいてほしい家庭の事故

乳幼児の事故の多くは、家庭内で起こっています。
大人の目配り・気配りで防げる事故は、家庭の環境を今一度見直すことで未然に防ぎましょう。

子どもの不慮の事故の種別発生原因

<0歳のころ>

1位・・・窒息(物がのどにつまる事故、吐いたものがつまる事故など)
2位・・・転落・転倒
3位・・・水の事故
3位・・・交通事故
5位・・・過度な温度変化による事故

<1歳から4歳のころ>

1位・・・窒息(物がのどにつまる事故、吐いたものがつまる事故など)
2位・・・交通事故
3位・・・水の事故
4位・・・転落・転倒
5位・・・火や煙の事故

出典:厚生労働省「平成26年人口動態統計」より

 

 ちょっとした注意・工夫で守れるいのちがあるよ!おうちを見直してみてね!

 

お問い合わせ

岡山市地域子育て支援課
所在地: 岡山市北区大供1-1-1[地図
電話: 086-803-1589