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#76 押さえておきたい、保険の話

公開開始日:2015年07月28日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

NPO法人 人・ふれあい・ひろば 代表 藤井弥生

私たち「NPO法人 人・ふれあい・ひろば」は、岡山市を中心に活動する、発達障害を持つ人とその家族のための団体です。発達障害等で悩んでいるすべての方に向けて相談支援の活動をしています。
活動の中で、実際にお母さんからお聞きしたお困りごとをご紹介しますね。
 

発達障害診断が出た後、保険に入れない!?

保険に加入する際に、病歴等の自己申告欄があります。
そこの欄に、「精神疾患」という文言があり、発達障害診断がある場合、そこにチェックが必要となります。
ここにチェックが入ると、“加入不可”となることがあるようです。
この状況に直面するのは、学資保険が切れる18歳が多く、それまでは気が付かずに過ごしてしまうのが実態のようです。
 
今のところ加入可能な保険は、貯蓄型のものは無く、掛け捨てとなってしまうようです。イラスト
(将来を考えると貯蓄型が欲しいですが・・・)
 
なので、お子さんに発達障害の有無がわかる前に、予め加入をしておくという方もいらっしゃいます。3歳半健診で概ね発達障害の診断がなされることが多いですので、この時期までに将来子どもが大人になったときのことまで想定して、加入をどうするかをご判断いただくことも少し考えておいてみては?と思います。
 
また、お子さんができ、自分の子どもに保険をかけようとした時に、ご自身が保険に入れなくて、「子どもに保険をかける事が出来ない!」となってびっくりした方もおられます。
 
お子さんが幼い時期は、ついつい目の前の状況にとらわれてしまいがちですが、こんなこともあるんだということをちゃんと知っておいてほしいなと思いました。
保険に関する情報をお持ちの方が居られましたら、お知らせくださると嬉しいです。
 
発達障害のことで、一人で悩まれているお母さん・お父さんはいませんか?
あなたのことを仲間と一緒に待っていますよ。
 
 

藤井弥生(ふじいやよい)

藤井さん

NPO法人 人・ふれあい・ひろば 代表 別サイト
自活支援塾 香レント 代表  別サイト
岡山県青少年相談員
岡山県キーパーソン

高校体育講師、学校図書館司書歴任。
岡山市民生委員・主任児童委員となり、主任児童委員会理事を経て13年。(平成22年退任)地域児童クラブの立ち上げに関わり14年。(平成23年退職)

2014年4月 国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョン 第28回リジョン大会にて ルビー賞受賞

指導員着任と共に、発達障害児童と出会い、猛勉強!
試行錯誤の日々の中で、様々な問題点、支援の手立てを学ぶ。 

子どもの実際の心の叫びに耳を傾け、子どもが安心できる方法、状況を整えていくこと等によって、現代社会の中で起こっている様々な社会的混乱を、少しでも減らすことができるのではと願い、書籍「ぼくの場所」を出版。
発達障害への正しい知識と理解を、社会的に広め深める事に、日々奔走している。 

ぽけっと  「NPO法人 人・ふれあい・ひろば」の活動はおかやま団体検索サイトでもご確認いただけます。

 

 

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