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#75 子どもの褒め方・叱り方

公開開始日:2015年07月14日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
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岡山市東区 Y・H

上手な褒め方・叱り方って??

3歳の女の子のママです。
私が子育てにおいて抱えていた悩みのひとつに、「子どもの褒め方・叱り方」がわからないということがありました。
子どもが少しずつできることが増えてきた頃から、良いこと・がんばったことを“思いっきりほめてあげる”ことや、良くないことを“しっかり叱る”ことが上手にできていないのでは?と感じるようになりました。
 
育児書やネットなどを見て、“褒めるときは全身で!”とか、“叱りすぎると慣れて効かなくなる”とか、一体どのように接するのが正解なのか…と考えていました。
 
ある時、もう子育ても卒業されて、孫育てに突入している大先輩とお話する機会があり、このことを相談したら、なるほど!とスッキリしたのでみなさんにもお伝えしますね。
 

褒めのコツ!

まず『褒める』ということ。イラスト
直接的に褒めることは、本人にとって、もちろんうれしいのですが、何よりうれしいのが、“人を介して褒められる”ということだそうです。
 
例えば、パパに向かって「◯◯ちゃんがお昼ごはんを残さず、全部食べられたのよ」とか、おじいちゃん・おばあちゃんに向かって「◯◯ちゃんは、ひとりで泣かずに起きてこられるようになったのよね」とか、子どもの目の前で第3者に対してその子の良かったことを伝えるという方法はとてもうれしいんだとか。
 
確かに、大人になった今でも第3者から「あなたのことを◯◯さんが褒めていたわよ」と言われると直接褒めてもらうより尚の事うれしかったりしますよね。 
 

叱る<諭すがコツ!

そして、一番難しかった『叱る』ということ。
まずは“叱る”と“諭す”の使い分けが必要と教えられました。
“叱る”は何かを傷つけるなど、本当に悪いことをした時にだけ使う行為で、それ以外は概ね“諭す”という行為で、子どもにも十分伝えられると言われました。
 
そして、子どもが言うことを聞かないことや、良くないことをするときは、それができない・したくない理由があるということで、それは自己主張や自己表現の一部だと。
小さな子どもの心で自分の主張を一生懸命伝えているのだと気づいたとき、頭ごなしに否定や叱ったりするのではなく、“諭す=物事の道理をよくわかるように話し聞かせる”という行為がいかに大切かがなんとなく理解できたように思います。
 
一方的なこちらの願望ではなく、「◯◯ちゃんはこうしたいんだね。」と一旦受け止めた後に、「でも、◯◯ちゃんが同じことをお友だちにされたら、どう思うかな?」とか、こちらからお願いごとをするときは「ママは◯◯ちゃんがこうしてくれるとうれしいな」など、優しく落ち着いて話をするように心がけるようにしました。
 
 
子育てにしても何にしても、相手がいる以上思い通りにはいかないのは当たり前だと心づもりをし、相手の言い分・こちらの言い分を理解し合い、双方歩み寄ることが大事だなとつくづく思いました。
 
 

Y・H(イニシャル)

Y.Hさん

岡山市東区在住 3歳の女の子のママ

 

 

 

 

 

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