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#72 子育ての悩み解決屋『夜、ちっとも寝てくれない!』【連載2】

公開開始日:2015年04月28日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

人とまちが育つネットワークみらいのたね 小西稔子

子どもが夜、寝てくれない…そんな時のアドバイス

みなさん、こんにちは。
「人とまちが育つネットワークみらいのたね」の小西稔子です。
この子育て応援リレーコラム「きかせてぽっけ」で、みなさんの子育ての悩みに寄り添い、悩み解決に向けたアドバイスをしています。
 
今回は連載2回目。
こんなご質問が来ました。
『子どもが夜、ちっとも寝てくれません。私は眠くて眠くてしょうがないので、少しでも早く寝てほしいのに…』
 
大変ですよね。育児だけでなくおうちの家事や、お仕事をされている方もいらっしゃるでしょう。
毎日、毎日やることがいっぱいで、お子さんが少しでも早く寝てくれるとありがたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
 
この「子どもを夜早く寝させる」ための究極の答えは、『寝かせようとしない』ということです。
これはわざと寝させないのではないですよ。
夜、子どもの傍らでずっと寝させる努力をするのではなく、子どもが自ら寝てしまうように「できる努力をできる範囲でする」ということです。
 

イラスト

できる努力というのは、
「長く昼寝をさせすぎない」
「親も早寝早起きにする」
「昼の適度な運動」
「規則正しい食事」「早めの夕食」など。
 
それはみなさんも十分ご承知のはず。
わかってはいるけどなかなか理想通りにはいきませんよね。できる範囲でやればいいのです。
 
子どもは、とくに自主性の発達してくる2~3歳ぐらいからはとくに、何かをさせようとするとうまくいかない、ということが起こります。
これは「主導権争い」といって、相手に勝つことで自分の存在価値を示そうとするもの。
親御さんの「寝かせようオーラ」が逆にお子さんの「眠くなって眠る」という自然のリズムをじゃまするのです。
 
これは子育て全般に言えることですが「こうでなくちゃ」「こうしてくれなくちゃ」という相手をコントロールしようとする思いが、子育てを大変なものにしてしまいます。
早く寝てくれたらうれしいし、寝ないときはいっしょの時間を過ごせるし、と『どっちでもいい』と思っているほうが、かえって早くこどもが寝たりもするもの。
 
まずは『どっちでもいい』と思ったうえで、できる努力を少しずつためしてみてくださいね。
 
 
 

 

小西稔子(こにしとしこ)

小西さん

人とまちが育つネットワークみらいのたね 代表

第1日曜日と第2月曜日の午前10 時から、無料講座「STEPいきいき親子への体験ワークショップ」を開いていますので、こちらもよろしかったらどうぞ!

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【メール】koni@hi-ho.ne.jp

 

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