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#69 子どもの声を聞いて、寄り添って

公開開始日:2015年03月10日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

NPO法人マザーリーフ 木下由加

NPO法人マザーリーフの活動を通して

私は現在、NPO法人マザーリーフで絵本心理認定講師として活動をしています。
私たちマザーリーフはNPOとして活動を始めて、今年で6年目になります。
子育てから高齢者支援まで幅広い活動を通して、たくさんの方との出会いを大切にしています。
そんな方たちとの出会いから、子育てに悩む親たちの多いことに気づきました。
 
現在、子育てについては何種類もの育児書がありますし、インターネットからもたくさんの情報を簡単に得ることができます。
情報を得られるということは大変ありがたいのですが、逆にこれらの情報に振り回されてはいないでしょうか?
「こうでなければならない」という自分自身の枠の中で子育てをしてはいないでしょうか?
 

「説得」ではなく「納得」

私自身、小学生の男の子2人のママです。
ある情報で、子どもとの約束が大切だと知り、「約束よ。」をよくしておりました。
 
例えば、学校から帰って遊びに行く前に1つでも宿題を終わらせて行こう!なんて約束をしたのですが、息子は1回も守りませんでした。
そしてついに息子に尋ねました。

イラスト

「あの約束、1回も守ってないよね・・・」
 
すると、息子は言いました。
「だってあの約束、ぼくがしたんじゃないもん!!」
 
イタタタタタ・・・・・そうかぁ、あれは私が勝手に決めた約束だったのかぁ。
息子は何一つ納得していなかったのです。
 
子育てに限らず、人を動かすには「説得」ではなく『納得』だと言われます。
私は息子から大切なことを教えてもらいました。常日頃から納得のできる話し合いをきちんとしているか、です。
 
予想外のことが起こる子育ての中では「こうでなければならない」「何も起こらないように・・・」ではなく、
「何かあって当たり前、何もなければラッキー」ぐらいの心持ちでいろいろな想いを親子で経験しながら、育ちあえていけたらと思います。
 
 
 

木下由加(きのしたゆか)

木下さん

NPO法人マザーリーフ 絵本心理認定講師
小学生の男の子2人のママ

NPOマザーリーフは、平成26年度岡山市市民協働推進モデル事業において、「大丈夫!三世代で見守る安心子育てサポーター養成講座」を開催しました。地域で活動できる子育てサポーターとして一番大切な“自分を知る”力を育むために、絵本心理・アートセラピー・音楽コラージュ・エンカウンターなどの手法を用いて感性を磨く内容を実施しました。
自分自身を知ることで、どんな人の相談も聴くことができ、寄り添える力を育むお手伝いをしています。

ぽけっと 「NPO法人マザーリーフ」の活動はおかやま団体検索サイトでもご確認いただけます。

 

 

 

 

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