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#52 きょうだいを育てるということ~自分の気持ちに余裕を~

公開開始日:2014年06月24日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

岡山市北区 M.M

お姉ちゃんが赤ちゃん返り?!

私には小学2年生のお姉ちゃんと、10か月の赤ちゃんがいます。
年齢の離れた子育てって難しいなと思ったことがあります。
それは、“お姉ちゃんの赤ちゃん返り”でした。
 
下の子が生まれてじわじわとやってきた“赤ちゃん返り”。

母娘けんか

お姉ちゃんが当時7歳、ある程度しっかりしていると思っていたのですが、突然普段と違う様子が見られるようになりました。
赤ちゃんのお世話に手がかかっている時に限って、「ボタンがうまくとめられない」「一人でお風呂に入れない」「ご飯食べさせて」などなど、今まで一人でできていた身支度を全くしようとしなくなりました。
 
私は、赤ちゃん返りかな?反抗したいだけ?と、その時はわかりませんでした。
当時は主人の仕事が忙しくて帰りも遅く、私は何年ぶりかのひさびさの育児。
本当に気持ちに余裕がありませんでした。
 
周りの方々にも、“お姉ちゃんには特に目を配ってあげてね、赤ちゃんはほっといてもいい。”とアドバイスをもらっていましたが、頭ではわかっていてもムリでした。
今思えば、「お姉ちゃんなんだから!自分でできるでしょ!!」と、ことごとく突き放していたと思います。毎日衝突で親子関係がうまく行きませんでした。
 

お姉ちゃんのホントのキモチ

月日が経ち、久しぶりにお姉ちゃんと2人でお風呂に入った時、『お母さん、いつも赤ちゃんのお世話大変だよね。もっと優しくしてほしいけど、私はお姉ちゃんだから我慢するね。』と言いました。
その時、初めて気がつきました。私が思っている以上に淋しい思いをさせていたんだなと。
 
下の子ができると上の子は急に随分とお姉ちゃんに感じて、いきなり何でもできるだろうと期待してしまった勝手な自分がいました。
自分に余裕が持てず、子どもの気持ちや子どもなりに頑張って成長していることに、気がついてあげられなかったことが恥ずかしく思えました。
 
もう7歳、されどまだ7歳。
 
それからは発言に気をつけ、甘えてくる時はじっくり時間をかけて満足できるまで付き合うようにしました。
今ではまた、私が何も言わなくても全て自分でなんでもするようになっています。
 
まだまだ私も半人前です!
子ども達に成長させられていると日々実感しています。
これからも色々気づかされることがたくさんあると思いますが、これも子育ての楽しみとして親子仲良く過ごして行きたいです。
 
 
 

 

M.M(イニシャル)

M.Mさん

岡山市北区在住 小学2年生と10か月の女の子のママ。

 

 

 

 

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