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#45_その2 父親としての子育て~育児体験記④(地域編)~

公開開始日:2014年03月11日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

イクメンの星 小谷雅彦

地域のひろがりが仲間のつながりに

幼稚園くらいの年になると子どもたちにはいろんな体験をさせてあげたいと考えていましたが、自分だけではできないことも増えてきました。
 
例えば次のようなことで困っていました。
 
  • 近所で一緒に子育てできるお父さん友達が欲しかったのですが、地域に人脈がありませんでした。
  • 農業体験をさせてあげたかったのですが、田んぼや畑や農業の知識がありませんでした。
  • 昔ながらのやり方でおもちつきをやりたかったのですが、道具や知識がありませんでした。
 
そんな気持ちを見越していたのかどうかは分かりませんが、妻が地域の公民館が始めた父子の親子クラブを見つけて申し込んでくれました。
年3回・親子10組ほどの小さな親子クラブでしたが私にとって公民館との出会いは大きな意味がありました。
 
公民館には地域の人脈や活動をサポートしてくれる情熱的な職員がいましたので、翌年には私自身が父子の親子クラブ「ちちとコくらぶ」の“遊びのせんせい”になり、地域の方に支えていただきながら、近所のお父さん友達と一緒に農業体験やおもちつきなどを通して子育てを楽しめるようになりました。
 
皆さんもぜひ地域の子育てクラブなどを通じて、将来同じ小学校や中学校に通うお子さんを持つお父さん友達をたくさん作ってください。
 
同じ地域のお父さん友達が増えると「父親ならではの悩み相談」、「自分達の住む地域を良くする相談」、「災害時を含め困ったときの助け合い」など、それまで気付かなかったメリットが沢山あると思います。
 
私の場合は「ちちとコくらぶ」の話で親子や夫婦の会話が増えましたし、仕事以外に自分の活躍できる場ができたことが仕事の効率化やストレス解消にもつながりました。また、「ちちとコくらぶ」の仲間と協力して、農業体験で育てた作物を調理・販売し、売上金をお菓子に変えて東北の被災地の子どもたちに届けるという活動を続けています。
 
こうした活動を通じて子どもたちだけではなく、自分自身も人として成長できていると強く感じます。
 
ちちとコくらぶのみなさん
 
 
 
 

 
ぽけっとイクメンの星 小谷雅彦さんのこれまでのコラム
 
⇒ 「父親としての子育て~育児体験記①(出産前から乳児期編)~
⇒ 「父親としての子育て~育児体験記②(幼少期編)~
⇒ 「父親としての子育て~育児体験記③(幼少期編)~

 

小谷雅彦(こだにまさひこ)

小谷様

岡山市北区在住 小学2年と4年の男の子のパパ
厚生労働省 初代イクメンの星に認定。

お父さんと子どもが思いっきり遊ぶ講座「ちちとコくらぶ」の講師をし、自分だけでなく周囲のお父さんも巻きこんでイクメンになることを目標に子育て奮闘中です。 

 

 

 

 

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