このページの本文へ移動

子ども・乳児の応急処置法〔心肺蘇生法〕

公開開始日:2014年02月28日

みなさんは、いざという時に子どもの命を守る手段・方法を持っていますか?
大切な子どもの小さな命を守るために、パパ・ママだからこそ覚えておいてほしい応急処置法を紹介します。
緊急時にも、あせらずに落ち着いて行動できるよう日頃から知識を備えておきましょう。

矢印 心肺蘇生法(心臓マッサージ・人工呼吸・AED)   矢印 窒息の対処法   矢印 やけどの対処法
矢印
 小児・乳児の救命講習について 

子ども・乳児の心肺蘇生法

-

心臓マッサージ(胸骨圧迫)と人工呼吸

① 倒れているのを発見したら、肩を叩きながら声をかけます。
返事が無かったら、大きな声でまわりの人に協力を求めてください。
救急車を呼ぶ人、AEDを持ってくる人など、特定の人を指定して協力のお願いをしましょう。
呼びかけ

乳児のポイント
乳児の意識確認は、足の裏をさわってあげると反応の有無がわかりやすいです。



② 普段どおりの呼吸をしているか調べます。呼吸を確認
胸とお腹の動きを見て、普段どおりの呼吸をしているか10秒以内で確認します。




③心臓マッサージ


呼吸が無い、または普段どおりの呼吸でなければ、すぐに心臓マッサージを30回行います。

胸の真ん中を両手または片手で、「強く、速く、絶え間なく」30回連続して圧迫します。1分間に少なくとも100回のテンポで、胸の厚さの3分の1(目安)沈むまで圧迫します。

 

 

乳児への胸骨圧迫(心臓マッサージ)乳児のポイント
乳児(1歳未満)の場合は、胸の真ん中を指2本で胸の厚さの3分の1(目安)沈むまで圧迫します。


④人工呼吸を実施
心臓マッサージが終わったら、人工呼吸を2回行います。
あごを引き上げ、頭をそらせて気道確保をします。鼻をつまんで口を大きく開けて、息をゆっくりと2回吹き込みます。


乳児への人工呼吸乳児のポイント
乳児(1歳未満)の場合は、片手で頭をそらしながら、乳児の口と鼻を一緒に口に含んで息をゆっくり2回吹き込みます。
この時一気に吹き込まず、じわーっとゆっくり息を入れ、胸が上がるのを横目で確認しましょう。


人工呼吸は2回まで!

うまく息が入らなかった場合でもそのまま、再び心臓マッサージ30回と人工呼吸2回を交互に繰り返します。
人工呼吸ができない場合は、心臓マッサージだけを続けてください。


ライン

AEDAEDが到着したら

⑤ AEDのふたを開けます。
電源を入れてください。そのあとは、音声メッセージに従ってください。





⑥

パッドを貼る

衣服を取りのぞき、パッドの絵のとおりに胸の右上と左下に、2枚が触れ合わないようにして、肌にしっかり貼ります。

子どもに成人用パッドを使用する際は、子どもの胸と背中にそれぞれ貼ってもかまいません。

(AEDの種類によっては、小児用パッドや小児用モード機能への切り替えがついているものもあります。)

 

パッドを貼る間も、心臓マッサージ・人工呼吸は続けてください。

 ⑦ パッドを貼ると、心電図の解析が開始されます。電気ショックが必要かどうか音声メッセージで指示があります。

 ⑧ 電気ショックを行ったあとや電気ショックが不要だった場合も、またすぐに心臓マッサージ・人工呼吸を再開します。これを救急車が到着するまで繰り返し行ってください。

 

AEDの設置場所をチェック!

 自宅の周辺やよく行く場所など、近くにAEDがあるか調べておきましょう。

 矢印 岡山市にあるAED設置場所 別サイト 

_
 

次のページへ

 

心肺蘇生法を動画でおさらい!

心肺蘇生法をパンフレットでおさらい!

Adobe Reader

PDFファイルをご覧いただくには Adobe Reader が必要です。
バナーをクリックしてAdobe Reader をダウンロードしてください。