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#39_その2 父親としての子育て~育児体験記②(幼少期編)~

公開開始日:2013年12月10日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

イクメンの星 小谷雅彦

「ありがとう」は原動力

ありがとう

週末だけでも「自分が中心になって家事や育児をしよう」と決めたものの、妻が日々こなしているすべての育児・家事はできませんでした。手際が悪く時間がかかったりしましたし、洗濯ひとつをとってみても干し方が悪く、シワがのびていなかったりもしました。掃除に至ってはまだきれいだからイイやと考えてやりませんでした。
 
それでも妻は「ありがとう」と言ってくれました。
私は(おそらく世の男性の大半も)単純な生き物なのだと思います。愛している妻の一言でもっと頑張ろうとかもっと積極的にしようという気持ちになります。おかげで週末以外でも自分ができることはしようと考えるようになりました。
 

自分の使命を見つけよう!

実際に育児・家事に関わってみて感じたことですが、育児・家事にかかわる絶対時間は妻の方が長く、私の方が短い訳ですから同じようにこなすのは無理です。それに、仕事で遅くなった日は面倒だなと思うこともありました。
 
そこで私は2つのことを心がけるようにしました。
 
1)自分がやってみて、イヤだなとか大変だなと思う作業を自分の担当とする!
例えば、「うんちのオムツ替え」、「食洗機で洗えないお皿洗い」、「子どもが病気になった時の看病」、「雨の日の幼稚園の送迎」など。
いいとこ取りの育児は、なんちゃってイクメンとか外面イクメンだと思います。
 
2)育児・家事を手伝っているのではなく、自分の使命と考える!
妻は親族の中で唯一自分で選んだ大切なパートナーです。その妻を一生大切にすることは紛れもなく私の使命です。
「妻を大切にする」という使命を子育ての時期に、実際にできる具体的な内容に細分化していくと、「うんちオムツを替えること」や「鍋や魚グリルを洗うこと」だと考えるようにしました。そうすると“手伝っている”とか“やらされてる”というような感覚にはなりませんし、自分ができない日に妻がその作業をしてくれていたら、心からありがたいと感じるようになりました。
私は「俺の使命はうんちオムツを替えることだ!」と考えるお父さんはカッコいいと思っています。
 
 
この後、私の子育ては周りのお父さんや地域の方々を巻き込んだ活動になり、やがて厚生労働省のイクメンプロジェクトで初代イクメンの星に選ばれるまでになりました。その体験談は、次回をお楽しみに!
 
⇒ 「父親としての子育て~育児体験記①(出産前から乳児期編)~」

 

小谷雅彦(こだにまさひこ)

小谷様

岡山市北区在住 小学2年と4年の男の子のパパ
厚生労働省 初代イクメンの星に認定。

お父さんと子どもが思いっきり遊ぶ講座「ちちとコくらぶ」の講師をし、自分だけでなく周囲のお父さんも巻きこんでイクメンになることを目標に子育て奮闘中です。 

 

 

 

 

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