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#38 食事の時間は、楽しく!おいしく!

公開開始日:2013年11月19日

 

きかせてぽっけ

このコーナーでは、子育てに関するいろいろなアドバイスや経験談をご紹介しています。
専門家や子育ての先輩たちの声をきいて、明るく、楽しく、子育てしましょう。
みんながあなたを応援していますよ!

岡山市保健所健康づくり課 栄養副専門監 高本育江

はじめて出会う離乳食!

生まれてから、母乳や育児ミルクだけだった栄養が、成長するにしたがって、他の栄養をとるようになります。これが、離乳食です。
離乳食を始めるにあたって、ポイントを4つお伝えしますね。参考にしてください。
 
ポイント1:取り分け離乳食で家庭の味を教えよう!
最初は、家庭の料理から取り分けて作る離乳食に挑戦してみましょう。その方法だと手間がかからず、毎日の献立もバラエティ豊かになります。
調味する前の段階で取り分けて、赤ちゃんの発達状態に合わせた離乳食にアレンジしましょう。離乳期から家庭の味を赤ちゃんに伝えることができるチャンスです。たとえば、みそ汁とか野菜たっぷりスープとかから取り分けてみましょう。
 
はじめて口にする離乳食を最初からよく食べる赤ちゃんもいれば、うまく離乳食が進まない赤ちゃんもいて、それぞれ個人差があります。
 
ポイント2:うまく進ま手づかみ食べない離乳食はどうしたらいいの?
大切なのは、赤ちゃんのかむ力や消化能力の発達に合わせて、進めていくこと、また、月齢に応じて、与える食品の種類や量を増やしていくことです。9か月過ぎた頃から、1日3回食になりますが、自分で食べたいという意欲がでてきたら、手づかみ食べを必ずさせてあげましょう。
 
ポイント3:遊び食べがひどい場合は・・・
お母さんは、イライラしてきます。でも、赤ちゃんは遊びながら、食べ物をつかむことや、自分で食べることを学んでいきます。
しからずに見守ってください。食事時間は20分から30分を目安に!食べずに遊び続けるようなら片付けてしまいましょう。
 
ポイント4:食事は豊かな心を育む!家族団欒で食事
食卓は親子の大切な団らんの場、楽しい食事を通じて赤ちゃんの情緒も豊かに育まれます。食事中は楽しい雰囲気で、よく食べたらほめてあげましょう。
家族と一緒に食べることで「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつや、フォークやスプーン、はしの使い方など、食事のマナーも自然と身についていくことでしょう。
 
食べることは楽しくて、安心できる、そんな思いを赤ちゃん時代から教えていきたいものですね。
 
 
 

 

高本育江(たかもといくえ)

高本さん

岡山市保健所健康づくり課 栄養副専門監

 忙しくて余裕がないかもしれませんが、楽しんで子育てをしてほしいです。
適度にいき抜きをしながら、正しい自分なりの子育てポリシーを持って育ててください。
保健所には、専門職がいますので、しっかり活用してくださいね。 

 

 

 

 

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