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三門学区地域のみんなでつながり隊【岡西公民館】

公開開始日:2019年01月21日

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いつまでも住み慣れたこの地域で暮らしたい

三門学区地域のみんなでつながり隊

ねらい

「つながり隊」は、地域の中で電球交換やゴミ出しなど「日常生活のちょっとした困り事」を抱える高齢者が増えているという地域課題に注目し、平成24年度と25年度に主催講座「地域のみんなでつながり隊~わたしたちのできること~」での学習から立ち上がったボランティアグループです。平成26年2月に発足式を行い、注目した地域課題の解決を目的として、岡西公民館を拠点に活動を始めました。
高齢者の生活支援が出発点ですが、活動から多くの人や団体との繋がりもできました。現在は活動を継続することで、子どもから大人までの誰もが安心して住み続けられる地域となることを目指しています。

対象

「つながり隊」に所属し活動するのは三門小学校区に住む人を中心に男性1人、女性10人です。依頼者は三門小学校区在住の70歳以上の夫婦または一人暮らし世帯の人です。
活動をしていく中で、地域包括支援センターや保健センターの地区担当者、三門地区民生・児童委員協議会、小規模多機能型居宅介護事業所「みんなの家ななくさ」、両備ヘルシーケア大安寺東公園前、株式会社就労移行支援センターフリーデザイン岡山、地域の居宅介護支援事業所等からアドバイスを受けたり、情報共有をしています。この繋がりが更なる人や団体との出会い・繋がりを創り出しています。

思い

基本的な活動ルール以外の運営規範は月一回の連絡会で話し合い、合意形成しながら決めています。代表者はあえて立てず、メンバー各々が責任を持ち主体的に活動できるよう輪番制で役割分担しています。

成果

発足から4年半で2,300件近い支援を行っています。介護保険など公的制度ではカバーできない部分を活動が補うことで、住み慣れた家・地域に住み続けたいと願う高齢者の思いを叶えることが可能になります。同時に地域住民同士の繋がりを再構築するきっかけになったり、活動を継続することで、その人の安否確認や僅かな異変に気付くといった見守りの役割も担っています。また、小学校学童クラブの手伝いに出かけることもあり、幅広い世代の人たちとの繋がりを持っています。
活動対象は三門小学校区内としていますが、要請を受けて視察の受け入れや他地域へ出かけて活動の説明や報告、ノウハウを伝えることもしています。視察や事例報告を通じ、現在では平島、岡輝、半田山等でもつながり隊のような支え合い活動が新たにスタートしています。
平成30年10月にはこれまでの活動が認められ、「ESDおかやまアワード2018 岡山地域賞 奨励賞」を受賞しました。

これからの展望

これからも活動を一緒に続けていける仲間を増やしながら、地域の小さな声を拾い続けることで、誰もがこの地域でいつまでも暮らしていけるきっかけづくりや手伝いを続けていきたいと思います。

活動日

連絡会:毎月第3月曜日 10時から12時
活動日:毎年1月11日から12月25日の期間中依頼があれば随時

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