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「キッズタウン」~子どもたちが創る仮想のまちで職業体験や市民体験を行う教育プログラム~

公開開始日:2018年01月10日

任命式
キッズタウンKYOYAMA2017

「キッズタウン」とは

「キッズタウン」は、子どもたちだけで創る「仮想のまち」です。子どもたちが主体的に考え、様々な職業体験、市民体験を行うことで、働くことの大切さ、消費者としてお金を使う時に必要なこと、社会のしくみなどを学ぶことができます。
ドイツのミュンヘン市で1979年から行われている「ミニ・ミュンヘン」をもとに、日本では、「こどものまち」として同様の取り組みが15年前から各地で行われ、北海道から沖縄まで全国100か所を超える地域で行われています。「こどものまち」の開催場所は、商店街や学校、公園など様々で、開催期間も1日のものから、数週間にわたるものまで多種多様です。

「こどものまち」では、事前に「子ども会議」が開催されることが多いです。「子ども会議」では、どんな「まち」にするか、何のお店があると楽しいかなどを話し合います。企画の段階から考えることで、子どもたちを単なるイベントの参加者にせず、「まち」を創造する力はもちろん、主体性や社会性を育むことを目指しています。

キッズタウンKYOYAMA2017

「こどものまち」の考え方に沿って「キッズタウンKYOYAMA2017」(主催:キッズタウンKYOYAMA2017実行委員会、岡山市)が、平成29年12月3日(日)に、岡山市立京山公民館で開催されました。
事前の「子ども会議」で、販売する商品やお金の単位が決まっていました。また、「まち」の代表として「こども市長」「こども議員」も決まっています。

当日の参加者は、子どもたち約80人とボランティアなど約70人をあわせ約150人でした。こども市長の宣言で「まち」が始まりました。岡山市長とこども市長との交歓も行われました。
当日の店舗は、おもちゃ屋やレストラン、銀行など23店舗、ハローワークで働きたいところを選んで働き、給与を受け取り、税金を払い、自分の好きなものを買ったり、食べたり、遊んで楽しみました。最後に、各店舗の売上数や来年あると良い店舗の投票結果の発表が行われ、ハローワークが一番多く選ばれる等、次回の催しに向けた全員参加の話し合いが行われ、一日限りのまちが終了しました。
「こどものまち」の取組は、体験を通じた教育プログラムとして、消費者教育、市民教育、ESDなどにも通じる様々な学びが含まれており、色々な展開が可能だと思います。

キッズタウンKYOYAMA2017を開催して
(実行委員長:就実短期大学講師・小田奈緒美さん)

子どもたちは、事前に商品に使う牛乳パック等の廃材を集めたり、市民総会で商品を選ぶ投票をしたりしながら、みんなでまちを作り上げていきました。当日は自分で働きたい職場を選び、一生懸命働いていたのが印象的でした。

キッズタウンKYOYAMA2017については、下記の動画チャンネルでご覧ください。 

動画キャプチャ▲キッズタウンKYOYAMA 2017(動画)

 

また、この取り組みの詳細は、下記のホームページをご覧ください。

スライダーアイコンnext キッズタウンウェブサイト

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