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ESD岡山アワード2016受賞団体のESD活動紹介

公開開始日:2017年01月24日

「ESD岡山アワード2016」を受賞した団体のESD活動を紹介します。
2016年10月29日(土曜日)に開催された「ESDフォーラム/ESDアワード2016」の様子はこちらをご覧ください。

 

「岡山地域賞」

岡山地域賞とは、地域コミュニティにおけるESDの事業のうち、岡山県内のモデルとなり、ESDの普及に貢献することが期待される優良事例を表彰するもので、以下の5つの審査基準があります。

審査基準

①ビジョン
持続可能な社会の実現に向けた地域コミュニティのビジョン、事業が取り組む課題や目的を明確にしているか。

②協働
多様なステークホルダー(人や団体)と協働しているか。

③統合
環境、経済、社会の視点を複数組み入れているか。

④エンパワーメント
持続可能な社会づくりに向けて、課題解決のための学び合いや実践を促す教育が行われ、個人の価値・態度・行動の変容や地域力の向上につながっているか。

⑤発展性
事業が継続的に行われ、かつ発展する見込みがあり、他の事業に波及することが期待されるか。

2016年度は、県内から10件の応募があり、Web投票、予備選考、公開プレゼンテーションをふまえた審査会を経て、2つの事業が受賞しました。

 

受賞団体

  

事業名
地域で魅力的に生きる大人と将来を模索する若者の交流事業だっぴ

  

団体名
特定非営利活動法人だっぴ

3中学生だっぴの様子
4フリップを使って自由に語り合う

 
人口問題や高齢化などの社会課題が増加している中で、その課題を自分事として考えなければ解決には至らないと考え、人と人のつながりから解決のヒントを見つけ出そうと2009年から活動が始まりました。
「いい出会いは、いい人生を創る」をスローガンとし、将来を模索している若者が、自分自身や地域を見つめ直すきっかけになるよう、岡山で自分らしく魅力的に生きる大人と出会い、対話し、交流する場を設けています。
この取り組みにより、いい人生を送ろうとする人が増え、その人たちが作る社会はいいものになると考え、次世代に「いい社会」を残していきます。


スライダーアイコンnext PDF発表資料 だっぴより(PDF:897KB)
スライダーアイコンnext 特定非営利活動法人だっぴ 別サイト
スライダーアイコンnext ESDリレーコラム#52「若者と大人がつながることが、地域の未来をひらく~だっぴ~」

 

  

事業名
子どもたちがつなぐ矢掛の未来のまちづくり

  

団体名
やかげ小中高子ども連合(YKG60)

11やかっぴーかき氷
12子どもたちの力で地域を元気にします

 
2014年(平成26年)から発足したYKG60では、小学校・中学校・高校と異なった年齢の子ども同士が連携し、自分たちがやりたいことを話し合い、実現しています。
例えば、矢掛町の観光大使のやかっぴーを応援するために、やかっぴーかき氷を作って販売をするなど、矢掛町ならではの良さを引き出しています。
このように、子どもたちが地域のことを考え活動していくことで大人を巻き込み、郷土愛を持つ人が増えることによって、活気あふれる矢掛町を次世代に残していきます。

スライダーアイコンnext PDF発表資料 YKG60より(PDF:1.78MB)
スライダーアイコンnext やかげ小中高子ども連合(YKG60) 別サイト

 

「グローバル賞」

グローバル賞は、地域コミュニティにおけるESDの事業のうち、世界のモデルとなり、ESDの普及に貢献することが期待される優良事例を表彰します。
2016年度は、39ヶ国から95件の応募があり、予備選考、Web投票、審査会を経て、2つの事業が受賞しました。

受賞団体

  

事業名
学校における水の販売

  

団体名
国際トランスフォーメーション財団(ITF)

13学校で水を販売します
14生徒たちが水を販売しビジネススキルも学べます

 
ケニアでは、人口の3分の1の人しか安全な飲み水を家の近くで得ることができないと推定されています。
そのため、多くの子どもたちは遠い場所まで飲み水を確保しに行かなければならず、学校に通うことができませんでした。
そこで、子どもたちが学校に通いながら水を得ることができるよう、学校に水の売店を設置し、子どもたちが地域住民に水を販売するという仕組みを作りました。
そうすることで子どもたちは学校で勉強ができるだけでなく、働くことを学ぶこともでき、自立を促すことに成功しています。

スライダーアイコンnext PDF発表資料 ITFより(PDF:1.45MB)

 

  

事業名
インドネシア河川再生運動

  

団体名
ガジャマダ大学(インドネシア河川再生運動第一事務局)

15河川再生運動のコミュニティ
16少しずつ河川が再生されていきます


©IRRM=Indonesia River Restoration Movement/ GRSI=Gerakan Restorasi Sungai Indonesia

 インドネシアの河川では、生活排水やゴミの不法投棄による汚水が問題となっていました。そこで、地域の人々が協力し合い、安全できれいな河川への再生を目指す活動が2014年(平成26年)から始まりました。
2016年(平成28年)には22の河川再生運動のコミュニティができ、多くの河川が再生されてきています。
この活動は、インドネシアのすべての河川がきれいになり、各河川に保全活動のためのコミュニティができるまで継続的に実施されます。

スライダーアイコンnext PDF発表資料 ガジャマダ大学より(PDF:11.3MB)

 

 

ESDマン

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