ホーム  > 知りたい  > ESD世界会議紹介  > ESD推進のための公民館-CLC国際会議~地域で学び、共につくる持続可能な社会~

ESD推進のための公民館-CLC国際会議~地域で学び、共につくる持続可能な社会~

公開開始日:2015年12月04日

「ESD推進のための公民館-CLC国際会議~地域で学び、共につくる持続可能な社会~」開催報告

この会議では、日本やアジアの国々から、公民館やCLC※でESD活動に関わる社会教育関係者が集まり、これからのESD推進のための公民館、CLCの展望を話し合いました。

※CLC:アジア地域のユネスコが設置を推奨し、タイやインドネシア、ベトナムなどの諸国に設置が進んでいるコミュニティ学習センターで、日本の公民館に近い性格を持っています。

会議の成果

 

開催概要

花(オレンジ)日時:2014年10月9日(木曜)から12日(日曜)
花(オレンジ)場所:岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
花(オレンジ)主催:岡山市、公民館・CLC会議実行委員会、文部科学省


1日目:2014年10月9日(木曜) 
会場:岡山コンベンションセンター

時間 事項
(発表タイトル)
発表者名
8:30-9:00 受付
9:00-10:00
開会
開会挨拶 大森雅夫(岡山市長)
河村潤子(文部科学省生涯学習政策局長)
会議概要(趣旨説明) 大安喜一(ユネスコ・ダッカ事務所プログラム・
スペシャリスト)
成果文書の作成プロセスについて Dr.Roberto Guevara
(アジア南太平洋成人教育協議会会長)
末本誠(神戸大学教授)
インドネシアESD-CLCセミナー報告 Mr.Mohamad Djauzi Moedzakir
(インドネシアマラン州立大学)
10:00-13:00
基調
講演

パネルディスカッション
ファシリテーター:
Dr.h.c.mult.Arne Carlsen(ユネスコ生涯学習研究所所長)
持続可能な社会づくりにおける地域に根ざした学びの役割と展望 Dr. Arjen Wals
(ワーゲニンゲン大学教授(オランダ))
ESD推進におけるCLCの役割と展望~インドネシアの事例から~ Dr. Fasli Jalal
(家族計画調整委員会・会長(インドネシア))
ESD-公民館・CLCからのアプローチ- 末本誠(神戸大学教授)
13:00-14:30 昼 食
14:30-18:00
事例
発表 
ファシリテーター: 青柳茂(ユネスコ・ニューデリー事務所長)
板橋54万人・一人ひとりの尊厳を実現する地域文化を目指して-ESDの10年の学びとこれからの実践- 廣瀬カズ子、加藤勉
(NPO法人ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし理事長・副理事長)
住民主体で地域課題解決に取組む、飯田型公民館の組織と活動について~飯田ムトス大学の取組から~ 木下巨一(飯田市公民館副館長)
小島一人(飯田市川路公民館主事・社会教育主事)
林優一郎(飯田市南信濃公民館主事)
ノンケーム地区のCLCにおけるコミュニティー福祉基金 Mr. Perasak Chantachot
(ノンフォーマル・インフォーマル 教育ピサヌローク地方事務所教育官(タイ))
仲間(ピア)を基盤としたCLCへのアプローチ Ms. Anjali Aagrwal
(マディヤ・プラデーシュ インドール成人教育リソースセンター所長(インド))
ソーシャル・パーパス教育(Social Purpose Education)のCLC事業への導入-イギリスの視点から- Mr. Colin Barnes
(労働者教育協会会長(イギリス)
ディスカッション
18:30-20:30 歓迎レセプション

 

特別分科会14:00-18:00 
会場:岡山コンベンションセンター

 

2日目:2014年10月10日(金曜) 
会場:岡山コンベンションセンター

時間 事項
(発表タイトル)
発表者名
9:00-13:00

7分科会
(公民館活動見学を含む)




分科会1【環境保全】 
会場:藤田公民館
ファシリテーター:
Mr. Ramesh Savalia
(環境教育センタープログラム・コーディネーター(インド))
小栗有子(鹿児島大学生涯学習教育研究センター准教授)
次世代につなぐ「水」の保全活動と公民館 長畑郁子(岡山市立富山公民館主任・社会教育主事)
みんなで里山、みんなの里山 安永耕造(松山市久米公民館長) 
谷村晴香(松山市立久米小学校教諭)
グリーン・サスティナブル・センターとしてのCLC Mr. Dil Shrestha 
(学校外教育リソースセンターエグゼクティブ・ディレクター(ネパール))
カンガルー島における持続可能な暮らし:コミュニティー学習の変遷 Ms. Eulia Ley 
(カンガルー島コミュニティー教育コーディネーター) 
Ms.Jennie Teasdale
(同コンサルタント(オーストラリア))

分科会2【防災・減災】 会場:御津公民館
ファシリテーター:
Dr. Zenaida Domingo(生涯学習・持続可能な開発東南アジアセンター所長(フィリピン))
野口扶美子(ESD-J/ロイヤル・メルボルン大学)
東日本大震災の教訓~気仙沼市の公民館の取組みから~ 白幡勝美(気仙沼市教育委員会教育長)
防災・減災の学びを通した「まちづくり」-持続可能な地域を創るための人づくり- 大倉美恵(岡山市立岡輝公民館長)
自然災害への対処に向けた識字教育プログラムの開発戦略 Dr. Ade Kusmiadi 
(教育省ノンフォーマル・インフォーマル教育・幼児教育開発センター所長(インドネシア))
防災教育:リスク削減から社会変革へ Mr. Ramon Mapa 
(コミュニティー開発のための住民イニシアティブ エグゼクティブ・ダイレクター(フィリピン))
分科会3【収入向上・社会的起業・地域活性化】 
会場:西大寺公民館
ファシリテーター:
Dr. Ethel Valenzuela
(東南アジア教育大臣機構、東南アジア教育革新・教育技術センター(SEAMEO-INNOTECH)シニア・スペシャリスト(フィリピン))
手打明敏(日本公民館学会会長/筑波大学教授)
人が地域を創る 吉田郁美(岡山市立上道公民館主任・社会教育主事)
坪井玲子(岡山市立岡西公民館主任・社会教育主事)
地域再生-やる気を起こせば必ず奇跡は起きる- 豊重哲郎(鹿屋市柳谷自治公民館館長)
CLCの財政的持続性向上のためのソーシャルビジネスと農村地域における若者の自営促進について Mr. Niroj Shrestha Shikharapur
(シカラプールコミュニティーラーニングセンター創始者(ネパール))
光明市における生涯学習を基盤とした社会的起業に関する事例研究 Ms. Min Sun Shin
(光明市平生学習院院長(韓国))
分科会4【文化の多様性と対話・世代間交流】
会場:東公民館
ファシリテーター:
Dr. Li Wang
(地域教育国際研究教育センター(INRULED)副所長(中国))
二ノ宮リムさち(東京農工大学 特任准教授世界展開力強化事業コーディネーター)
二風谷を拠点としたアイヌ文化の保存と継承について 萱野志朗(萱野茂二風谷アイヌ資料館館長)
人々がつなぐ「ふるさと」の創造 小槇 祐子(岡山市立高松公民館主任・社会教育主事)
先住民の知恵を活用した農村コミュニティのCLCにおけるESDの推進-マレーシアサバ州の事例から- Ms. Anne Lasimbang
(コミュニティ組織パートナーズ・エグセゼクティブ・ダイレクター(マレーシア) )
ウガンダにおける識字教育と持続可能な社会の促進のための世代間・文化間交流 Dr. Willy Ngaka
(マケレレ大学生涯学習センターナショナル・コーディネーター(ウガンダ))
分科会5【リテラシー】 
会場:京山公民館
ファシリテーター:
Dr. Safiqul Islam
(バングラデシュ農村向上委員会(BRAC)教育局長(バングラデシュ))
寺尾明人(日本ユネスコ協会連盟事務局長)
インド アーンドラ・プラデーシュ州における潜在的な女性の部族リーダーを対象とした識字教育 Mr. Dominic Dsouza 
(ラヤ(LAYA)副所長(インド))
携帯電話を活用したポスト・リテラシーの促進 Mr. Shazad Hussain 
(リテラシー・コミュニティー審議会プログラム・マネージャー(パキスタン))
人と地域をつなぐICT 木原文代(岡山市立北公民館主任・社会教育主事)
長門昌子(岡山市立旭東公民館主任・社会教育主事)
湖南市国際文化教室~多文化共生をめざして 母語とアイデンティティを学ぶ~ 中村作正(湖南市政策調整部新しい公共推進課 課長)
林慎子(湖南市国際協会事務局長(滋賀県))
分科会6【エンパワーメント】 
会場:岡山コンベンションセンター
ファシリテーター:
Ms. Elizabeth Roxas
(環境ブロードキャストサークル(EBC)事務局長(フィリピン))
笹井宏益(文部科学省国立教育政策研究所生涯学習政策研究部長)
学び合いが地域を変える~新しいコミュニティの創造~ 上田達伸(岡山市立福浜公民館長)
生きづらさをこえる拠点としての若者たちの「たまり場」
―国立市公民館の青年室と喫茶コーナーの実践―
井口啓太郎(国立市公民館主事・社会教育主事)
島本優子(国立市公民館青年室スタッフ(東京都))
社会的弱者、特に女性・青年・子どもが資源やサービスにアクセスできる持続可能な社会の構築 Mr. Abdur Rakib
(ダッカ・アサニア・ミッションプロジェクト・コーディネーター(バングラデシュ))
少数山岳民族のためのCLC

Dr. Wilekha Leesuwan
(チェンライ地方ノンフォーマル・インフォーマル教育事務所長(タイ))
アフガニスタンの地域開発におけるCLCの有効性 Mr. Mohammad Hashemi
(日本ユネスコ協会連盟カブール事務所長(アフガニスタン))
カンボジアにおける持続可能なCLCの効果的で効率的なサービスに提供を通じたコミュニティのエンパワーメント Mr. Vutha Nong 
(日本ユネスコ協会連盟カンボジア事務所長(カンボジア))
分科会7【政策・マネジメント・スタッフの能力向上】
会場:岡山コンベンションセンター
ファシリテーター:
Mr. Qi Zhiyong(甘粛省教育研究機関次長 (中国))
大安喜一(ユネスコダッカ事務所プログラム・スペシャリスト)
公民館の学びがつなぐ、松本らしい地域づくり・ひとづくり
-地域づくり推進政策と公民館-
床尾拓哉(松本市中央公民館主事・社会教育主事(長野県))
ESD推進における公民館のマネジメントと職員の能力向上 重森しおり(岡山市立中央公民館主任・社会教育主事)
気候変動緩和・適応プログラムおよび持続可能な未来のための教育プログラム-ベトナム トゥアティエン・フエ州の事例から Ms. Ngoc Nguyen
(教育訓練省(MOET)専門員ベトナム))
ラオス人民民主共和国におけるCLCを活用したESDの推進 Mr. Ounpheng Khammang
(教育・スポーツ省ノンフォーマル教育局副局長 (ラオス))
学習村(Learning Village):
持続可能な農村の変革のための学習コミュニティ
Ms. Dian Zhang
(地域教育国際研究教育センター(INRULED)プログラム・アソシエート (中国))
東南アジア諸国における地域に根ざしたESD活動促進の政策と挑戦 Mee Young Choi
(ユネスコ・ジャカルタ事務所ESD教育チームリーダー)
13:00-14:00 昼 食
14:00-15:00
分科会の続き
意見交換・まとめ

15:00-16:15

会場移動(バスで分科会会場から岡山コンベンションセンターへ)・休憩
16:15-18:15
分科会
報告
ファシリテーター:
Dr.Roberto Guevara 
(アジア南太平洋成人教育協議会(ASPBAE)会長(オーストラリア))
笹井宏益(文部科学省国立教育政策研究所生涯学習政策研究部長)
各分科会の発表
ディスカッション

 

特別分科会9:00-17:00 
会場:岡山コンベンションセンター

 

3日目:2014年10月11日(土曜) 
会場:岡山コンベンションセンター

時間 事項
(発表タイトル)
発表者名
9:00-11:00
成果文書案検討
ワークショップ
ファシリテーター:
宮沢一朗(ユネスコ・バンコク事務局プログラム・スペシャリスト)
柴尾智子(財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)教育協力部長)
ネットワークの提案 Mr. Buhai Simanjuntak 
(インドネシアCLCアドバイザー(インドネシア))
野口扶美子(ESD-J/ロイヤル・メルボルン大学)
萬理加(ユネスコ生涯学習研究所プログラムスペシャリスト)
ディスカッション
成果文書案発表・検討
11:00-14:00

昼食・おかやまESDふれあい広場(1階&3階)          
(11:00-14:00)成果文書作成ミーティング
14:00-14:30
成果文書採択
成果文書案採択 Dr.Roberto Guevara
(アジア南太平洋成人教育協議会会長)
末本誠(神戸大学教授)
14:30-14:50
講評
講評 Dr. Charles Hopkins
(ESDに関するユネスコ世界会議国際運営委員会委員)
佐藤禎一(ESDに関するユネスコ世界会議国際運営委員会委員)
14:50-15:00
閉会
閉会挨拶  Dr.h.c.mult. Arne Carlsen
(ユネスコ生涯学習研究所所長)

15:00-16:30

おかやまESDふれあい広場(1階&3階)
(15:15-15:30)記者会見
(15:15-15:30)成果文書ビデオ撮影
18:00-20:00
フェアウェルパーティー
フェアウェルパーティ(岡山後楽園)

 

4日目:2014年10月12日(日曜) 
エクスカーション

 

公民館-CLC国際会議についてもっと見てみる!

「ESDリレーコラム」では、公民館-CLC国際会議の開催レポートを掲載しています。活気あふれる会議の様子をご覧いただけます。

facebook 岡山ESD推進協議会