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大学生(環境部ECOLO)

公開開始日:2014年08月18日

環境部ECOLOの活動について

ECOLOで活動する学生

学校データ

団体名 環境部ECOLO
問い合わせ先 kankyoubu_ecolo@yahoo.co.jp
ウェブサイト 環境部ECOLO別サイトへアイコン


岡山市中心部にはいくつかの大学があり、現在約30,000名の学生がキャンパスライフを送っています。最近では学生によるまちづくりや環境保全活動が活発に行われており、その活動の輪はどんどん広まっています。
今回の「飛びだせ若者E・S・D!」では、「環境部ECOLO(エコロ)」におじゃまして、学生のあふれるパワーをもとに取り組まれているESDについてご紹介します。


環境部ECOLOとは?

「環境部ECOLO(以下、ECOLO)」とは、岡山大学を中心に30名の学生が活動するサークルです。ECOLOが取り組んでいるのは、環境やエコに対する意識を広めること。

ただ「環境を守ろう!」とうったえかけたり、エコな活動に取り組んだりしているのではありません。
学生生活に身近なことから環境やエコに対する意識をめばえさせたり、楽しみながらエコを実践できるイベントを開催したりしています。そこには、学生ならではの型にはまらない発想が活かされています。
また、活動を通じてECOLOのメンバー自身も環境やエコに対する興味を広げ、大学内だけでなく地域の様々な活動にも参加しています。


新入生にリサイクルの意識を広める

卒業生から無料で家具を回収し新入生に安く提供する「リサイクル市」。岡山大学の恒例行事になっており、毎年ういういしい表情で家具を選ぶ新入生の姿が見られます。
リサイクル市は粗大ゴミを減らすだけでなく、これから学生生活を始める新入生に、リユースの意識をめばえさせているのです。
そして日常生活でいらなくなったものを捨てるのではなく、友達と交換したりリサイクルショップや古本屋に売るなどの「リユース」という行動が、学生たちの中で自然と広がっていきます。

リサイクル市の準備風景
リサイクル市の準備風景
リサイクル市で新入生が家具を選んでいる様子
リサイクル市で新入生が家具を選んでいる様子


まちなかで楽しく3Rを広める

ECOLOの活動は学内に留まることなく、まちなかや地域の市民団体や小学校などにも広がっています。
その中の一つが「エコ企画」。地域の市民団体や小学校と連携し、エコを広める取り組みを行っています。エコ企画には、社会人だけでは考えつかないような学生ならではの自由な発想が活かされています。

2013年度は、「有機生活マーケット『いち』」や飲みあるきイベント「ハレノミーノ」と連携し、岡山ではおなじみの桃太郎をモチーフにした「食べきりーの飲みきりーので、はじまるオニ退治」を開催。
このイベントは西川緑道公園を舞台に、いちやハレノミーノの参加者が桃太郎となり、掲示されるミッションやクイズにチャレンジしながらオニを退治するというもの。
それぞれのミッションやクイズは、リデュース・リユース・リサイクル(3R※)に関する内容となっており、約320名の参加者はゲーム感覚で3Rへの理解を深めたり、3Rを実践したりしたそうです。
このようにECOLOは、いろんな団体と連携することで一般の人々に3Rをはじめとするエコへの理解を広めています。


※3R:廃棄物の発生抑制(Reduce)、再利用(Reuse)、再資源化(Recycle)。廃棄物を減らすために必要な3つの行動や考え方。


主体的に学び実践する力

2014年春からはECOLOが、岡山大学の裏にある半田山の活用方法について考える活動をしています。現在は週末に約10名のメンバーが半田山を歩いて、自然にふれながら半田山全体の地図をつくっています。
今後はその地図と、「半田山の自然環境を再生させ未来に残していくためには、どのような活動が必要か」というESDの視点をもとに、メンバーでアイデアを出し合い企画をつくっていくそうです。

週末に半田山の中を歩くECOLOのメンバー週末に半田山の中を歩くECOLOのメンバー


京山地区ESD推進協議会とも連携して活動しており、ECOLOのメンバーが「環境てんけん※」に参加して、地域の方々と一緒に身近な水環境について調査しています。また、エコに関する検定にチャレンジしたり、大学のESDに関する授業を受講したりするメンバーも増えているそうです。ECOLOの活動を通じ環境について考えるだけでなく、主体的に学び実践する力が学生の中で育まれています。


※環境てんけん:京山地区ESD推進協議会が主催している活動。岡山市北区にある京山地区の環境について調査し、地域の現状や課題、魅力などを掘り起こしています。京山地区ESD推進協議会の活動については、「ESDリレーコラム」で紹介しています。


環境にふれ、エコについて考えるきっかけをつくる

岡山大学工学部 3回生 三宅星連さん

「ECOLOが大切にしていることは、環境にふれたりエコについて考えたりするきっかけをつくること。
大学生活は授業・サークル・バイトのくり返しになってしまいがちですが、ECOLOの活動を通じ、環境やエコに対して興味や意識を持つようになっていきます。 そして日々の行動が変わるだけでなく、学生目線の自由な発想をもとに、学びと遊びを盛り込んだ『エコ企画』などのユニークな活動が生まれています。これからも学生だからこそ実践できるESDを続けていきたいですね。」

   岡山大学工学部3回生の三宅星蓮さん

いろんなアイデアで、ESDの活動はどんどん広がっていくんだ!
これからもECOLOの活動に注目だね!

山の中でフィールドワークしているESDマンときじ





その他の若者の取り組みについてみてみよう!

 

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