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#96「テレワークで広がる持続可能な働き方~株式会社 WORK SMILE LABO~」

公開開始日:2022年01月17日

テレワークの実践による課題解決

株式会社 WORK SMILE LABOのSDGsは、テレワークに紐づいています。テレワークを実践することで、『8.働きがいも経済成長も』、『10.人や国の不平等をなくそう』、『5.ジェンダー平等を実現しよう』、『4.質の高い教育をみんなに』、『17.パートナーシップで目標を達成しよう』に貢献しています。

以前は、小さなお子さんを抱える女性社員が、子供の病気等で急に休まざるを得ないということが多々発生していました。本人も気まずく心理的負担が大きいものでした。特に子供がインフルエンザにかかると看病で一週間休まざるを得なくなり、周りのメンバーも本心では「いい加減にしてほしい」と感じる状況で、社内の雰囲気も悪くなりました。そのような女性社員は結果的に退職せざるを得なくなり、長年弊社にとって経営課題の一つでした。

説明図:きっかけ

説明図:きっかけ2

「自宅でも仕事ができたらこの問題は解決するのではないか。」そう考えスタートしたのがテレワークでした。当時はテレワークという言葉もなく、在宅勤務と呼んでいましたが、実際にテレワークを始めてみると業務に集中して仕事ができ、生産性が向上。ちょうど社会では長時間労働の是正が求められる「働き方改革」が叫ばれるようになった時でした。生産性が向上したことで、残業の大幅な削減につながりました。

説明図:導入効果

 

実践事例の共有へ

中小企業のデジタル化勉強会告知資料

これら弊社の事例をお客様に共有しようと始めたのが「テレワークセミナー」でした。主に50名以下の中小企業経営者や人事担当者を対象に、セミナーや講演を通じて、地元岡山県や全国で普及活動を実施。またテレワークの導入支援を全国で80社行っており、その数だけ『8.働きがいも経済成長も』、『10.人や国の不平等をなくそう』、『5.ジェンダー平等を実現しよう』の目標に繋がっていると実感しています。

また、昨年デジタル庁が創設されたように国としてもデジタル化を推進している中で、弊社のデジタル化の事例をお伝えする「デジタル化勉強会」やデジタル化ツールの導入サポートを行うコンサルティング事業も始めました。

さらに、弊社の業種である事務機業界も業界自体のICT化が遅れているため、弊社のビジネスモデルを勉強会等を通じて同業社に開示し、業界の活性化に努めています。同業者からのベンチマーク(経営改善のために他社の手法を学ぶこと)は延べ500社を超えます。その中から協業してビジネスを展開している企業が現在30社あります。今後このパートナーシップを広げていくことで、日本の中小企業のICT化を促進させ、生産性を向上させるとともに、全国で『8.働きがいも経済成長も』に繋げます。

株式会社 WORK SMILE LABO エキスパート 瀬尾直樹さん

瀬尾直樹さん兵庫県出身。広告代理店でデザイナーを経て、2016年にWORK SMILE LABOへ入社。広報活動を通じ、地域の皆さまに「テレワーク」や「デジタル化」などの働き方改革から「SDGs」の取組みなども紹介中。

リンク株式会社 WORK SMILE LABO HP

 

 

次の執筆者さんからのメッセージ!

コノヒトカンプロジェクト 代表 三好千尋さん

2016年からテレワークを始めていることを知りビックリしました!

単に業務を進めるのではなく、課題をきちんと捉えてその解決に向けて実践し、そのノウハウやスキルを惜しみなく提供されている事。そしてスタッフやパートナー企業を何よりも大切にされている事に“あ~こんな会社で働いている人たちは幸せなんだろうな~”と想像してしまいました。

新しい時代に沿った形に変化しながら、益々のご活躍を期待しております。

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