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身近な生きものの里・龍泉寺の自然を守る会

公開開始日:2014年01月17日

湿地の生きものを愛情深く守り、未来へつなぐ
「龍泉寺の自然を守る会」の活動

団体データ

団体名 龍泉寺の自然を守る会
ウェブサイト 龍泉寺の自然を守る会 別サイトへアイコン
メールアドレス sizen.ryusenji@gmail.com
龍泉寺内の湿地に群生するサギソウ
龍泉寺内の湿地に群生するサギソウ
日本一小さなハッチョウトンボが生息
日本一小さなハッチョウトンボが生息

岡山市北区下足守にある龍泉寺は、きれいな水環境と自然を源に豊かな湿地が広がっています。龍泉寺の湿地には全国でも珍しい湿地植物やトンボなどの生きものが多く生息・生育しています。そのような龍泉寺の自然を守り、未来へつないでいくために、「龍泉寺の自然を守る会」は2009年(平成21年)より活動を開始しました。

一年を通じて広がる活動の輪

活動を始めたきっかけは元高校教諭の藤原さんが、植物の写真撮影で龍泉寺を訪れたことでした。当時背の低い木や草でおおわれていた湿地に、珍しい花を発見したのです。そこで教え子だった加藤さんに呼びかけ、「龍泉寺の自然を守る会」の活動がスタートました。木を切ったり草を刈って運び出すなどの整備活動を行うと、さらに湿地の様々な珍しい植物が生育していることがわかりました。
湿地が再生されたことをきっかけに、「龍泉寺の自然を守る会」の活動の輪はどんどん広がっていきました。冬には草を刈り運び出しています。訪れた人が湿地帯に入らないよう間伐材で橋や遊歩道、標識などの設置も行っています。青々とした湿地が広がる季節になると、観察会などのイベントを開催しています。
春から秋にかけて、自然の中で楽しく湿地植物や環境について学べる機会にもなっています。参加者へ「湿地内に立ち入らない・植物や動物を採取しない・植物や動物を持ち込まない」など、観察する際のマナーも伝えています。
参加者からは「地元にこんな自然環境があることを知らなかった!」など驚きの声も。湿地植物に興味をもち、観察会へ参加する方も毎年増えているのだそうです。さらにDVDやウェブサイトを制作し、湿地植物についてわかりやすく紹介することを通じ、自然を守ることの大切さを多くの人々に伝える活動を行っています。このような「龍泉寺の自然を守る会」の活動が認められ、2013年(平成25年)には、岡山市の事業である「身近な生きものの里※」に登録されました。

※身近な生きものの里:岡山市内の各地域の特色に合わせ、市民と行政が一緒に身近な自然環境を守り未来へつないでいく取り組み。

下草の刈り取りの様子
下草の刈り取りの様子
湿地植物のシーズン中に開催する観察会の様子
湿地植物のシーズン中に開催する観察会の様子

「龍泉寺の自然を守る会」の原動力

「龍泉寺の自然を守る会」の原動力は湿地植物を大切に思う心。「趣味で自然の写真を撮影することも楽しいです。けれど湿地植物を愛情深く守ることで、もっと自然が美しく感じられるんですよ」と「龍泉寺の自然を守る会」の方は語ります。これからも、龍泉寺の豊かな湿地帯について人々に広く知ってもらい、仲間を増やし、どんどん活動を広げていきます。

ぜひ湿地植物の観察会に
参加してみよう!
観察会のスケジュールは
龍泉寺の自然を守る会」の
ウェブサイトを見てみてね!

サステナちゃんといぬ 

龍泉寺について

龍泉寺の全景

奈良時代に創建された日蓮宗の寺院。広い敷地内には、龍王池や豊かな自然が見られます。秋には美しい紅葉に包まれます。
(住所:岡山市北区下足守900)[地図]

龍泉寺へのアクセス

岡山自動車道・岡山総社ICから車で10分。
JR吉備線・足守駅から車で10分。
岡山空港から車で10分。



その他の身近な生きものの里についてみてみよう!



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