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未来わくわくSDGsフェスタ~お買いものからはじめよう!~

公開開始日:2020年09月28日

「未来わくわくフェスタ」とは?

2020年8月20日(木)・21日(金)イオンモール岡山1階未来スクエアで「未来わくわくSDGsフェスタ~お買いものからはじめよう!~」が開催されました。
このイベントはSDGs未来都市推進事業で、「持続可能な生産と消費」をテーマにしたステージイベントやパネル展示を通して、日々の暮らしとSDGsの関わりについての新たな気づきと実践活動につなげていくイベントです。

1.各市町のキャラクター
各市町のキャラクターがメッセージを披露
2.持続可能な商品展示
持続可能な商品展示

 

会場では、楽しみながら学べるお買いものクイズラリーや持続可能な商品の展示、西川の魚を展示した岡山の淡水魚ミニ水族館コーナーなどさまざまな催しが行われました。

3.お買い物クイズラリー
お買いものクイズラリー受付の様子

今回はステージで行われた藤原しおりSDGsトークショーの様子を中心にご紹介します。

藤原しおりSDGsトークショー「わくわくする未来へ!」

岡山市出身タレントの藤原しおりさんは、新型コロナウイルスの影響もあり、地元岡山へ帰るのは久しぶりとのこと。会場のみなさんから「おかえりなさい」の拍手とともに登壇しました。
大森雅夫市長から、岡山市では各公民館単位でSDGs・ESDに積極的に取り組んでいることや、岡山市役所の新庁舎が全て再生エネルギーを使う計画であることなどの紹介があり、岡山市で実施している取組みについて知った藤原さんは「自治体単位の大きな枠組みで具体的に取り組んでいることを知ると、一歩ずつSDGsが進んでいっているんだなと実感します」とコメント。

 

4.SDGsトークショー

 

「藤原さんがSDGsに関心をもつようになったきっかけは何ですか?」という質問に対し、「小学校の社会科の授業のときに、人間のせいで動物が絶滅の危機にさらされていることを知り、そのことがとても衝撃で環境問題に関心を持った。」と回答。当時は友人や家族に電気の無駄遣いを注意したり、裏紙でメモ帳を作ったりしていたことから、「節約さん」というあだ名がついていたというエピソードを披露しました。子どものころから社会問題への関心が高かったそうです。

身近な問題に一生懸命取り組んでいた藤原さんでしたが、中学生のころには周りへの声かけにも疲れてしまい、「一人の力じゃだめだ」と挫折してしまったそう。「大人になった今SDGsに世間の関心が高まり、みんながエコバッグを持つ時代になってとても嬉しい。一度封印してしまった、小さなことから取り組むという気持ちを蘇らせて、今SDGsについて呼びかけている」と語りました。

 

5.SDGsトークショー

 

「お買い物で気を付けていることはありますか?」という質問に対し、藤原さんは「無理のない範囲でエコバックを使ったり、環境に優しい洗剤を選んだりするなど、できることから気を付けている」と回答。無理をせず続けていける取組みをすることが大切と呼びかけました。
「ダイエットでは断食をすると痩せるけどそれでは続かない。でも、腹八分にすることを続けることが結果として一番痩せる。環境問題も同じで、『本当にこんなことで環境を守れてるの?』という小さなことの積み重ねが、長い時間でみたときにとても大きな差になっている。人それぞれ我慢できる部分があると思うので、みんながそれぞれできることをやると大きな結果になる。」と一人ひとりが行動することを呼びかけました。

また、SDGs17の項目のうち、目標4の「質の高い教育をみんなに」にも関心があるとのこと。「子どものころに『こうなりたい』と思ったことを『無理かも』ではなくて、実際に目指せる教育が大切。発展していく社会とは、選択肢が増えることだと思っている。」とコメントし、会場の高校生に対して「好きなことや得意なことをどんどん伸ばしていってほしい。」とメッセージを送りました。

 

6.SDGsトークショー

 

環境学習センターアスエコの山田哲弘さんからは、岡山市長が「世界首長誓約」に岡山県内で最初に署名したことに触れ、日本が排出する温暖化ガスを2030年までに13年比で26%削減する目標に対して、トップからの取組みがあることも非常に意義があると話しました。また、「『CO2 何%削減』というのはあまりピンとこない」という藤原さんや会場のみなさんに、スマホのアプリなどでCO2排出量の見える化ができることを紹介しました。

 

トークショーを終え、藤原さんからひと言

岡山でやっているSDGsの取組みが知れてよかったです。市長から聞いた話は知らないことばっかりでした。もっと地元での取り組みについて知りたいと思いました。

 

高校生によるSDGs取組み発表

ステージでは「高校生によるSDGs取組み発表」も行われました。
参加校は岡山学芸館高等学校、岡山県立岡山南高等学校、岡山県立岡山東商業高等学校、岡山県立岡山一宮高等学校、岡山龍谷高等学校の5校です。

7.高校生の発表の様子
高校生の発表の様子

各高校とも工夫を凝らした発表が行われ、岡山県立岡山南高等学校の発表では、服飾科の生徒が災害時に荷物を入れることができるジャケットなどを実演し、企業と協働で社会問題の解決に取り組んでいる事例を紹介しました。

ESDマン

一人ひとりの小さな取り組みが大切なことに、改めて気づけたイベントだったね!