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エデュコレ2019 ~多様な教育の博覧会~ in 関西に参加して

公開開始日:2020年02月21日

NPO法人だっぴ 谷口哉絵

私は2019年3月よりNPO法人だっぴの職員として岡山の社会教育に携わっています。他地域における社会教育・キャリア教育の現状を知り、知識を深めること、また、志を同じくする仲間とのつながりを作ることを目的に、2019年11月17日(日曜) 、「エデュコレ2019 ~多様な教育の博覧会~ in 関西」(会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸)に、大学生2人と共に参加してまいりました。

ブース出展の様子ブース出展の様子

エデュコレとは?

それぞれ特色ある学校や、フリースクール・オルタナティブスクール、教育事業を行う企業やNPOなど、40団体から50団体が一堂に会す、教育関係者のための大規模イベントです。教育現場の第一線で活躍するゲスト同士の対談企画「トークセッション」や、様々な立場で教育や子どもに関わる方々の話を少人数で対話しながら聞ける「ロールモデルトーク」、出展団体などのプログラムを実際に体験できる「ミニワークショップ」など特別企画も用意されていました。

活動内容/学び

11時から17時の6時間、ブース出展をしながら、同行した大学生とシフトを回す形でワークショップへも参加しました。会場には、出展者以外にも沢山の来場者がおり、私たち「だっぴ」のブースにも代わる代わる人が来てくださいました。その中で強く感じたことは、私たちの活動が必要とされていること、共感してくれる人がいることです。岡山では浸透しつつあるだっぴの活動も、他地域においてはそうではありません。しかし、活動の趣旨を理解していただき、「うちでもやってほしい」という声をいただけました。今後、活動の幅が広がる種まきができたように思います。

だっぴの活動を説明だっぴの活動を説明

また、多団体の出展するブースにて、県外で活躍する同志の活動について学びました。例えば、島根県津和野町では「大人になっても自ら学び続けるひと」を“育てたいひと”として掲げており、街をあげて教育を魅力化しています。「0歳からの学び」のために、学校や保育所に任せきりにせず、地域全体で子供を育む環境づくりをするなど、校種を超えて連携する教育計画は見習うべきものだと感じました。コーディネーターの方が自らファシリテーショングラフィック等デザインの勉強をされており、得意を生かした「魅せ方」で、協働を円滑にしている点も印象的でした。

さらに、このイベントの大きな特徴として、「寄付チケット制度」というものがありました。出展団体や来場者各人にチケットが配布されており、応援したい団体に渡すと、それが1枚100円で換金されるというシステムです。このチケットは参加者全員に配布されますが、売り子の「まーぶハローワーク」の子供たちから追加購入も可能でした。彼らは働くことで「まーぶ」という地域通貨を得て、それによって地域のイベントに参加することができます。イベントでは楽しく遊び、学ぶことができるそうです。貧困等による学びの機会の格差という問題に挑む、大阪府箕面市のNPOによる取り組みです。

多様な団体の活動を知り、また、自身の活動の需要や期待を感じる時間となりました。何より、この会場で出会った方々とのつながりが今後に生きていくだろうと思いました。(後日実際にお会いした方もいて、情報交換などを深め、さらにつながりが広がりました。)

最後に

実際は、ブース出展の時間が多く、他団体と十分に交流できたわけではありません。ただ、ここでできたつながりは、今後の私たちの活動を豊かにしてくれるものだと思います。

だっぴ集合写真参加したメンバー3人

岡山県内にいると知りえないこと、出会いない人と出逢うことができました。このような機会をいただけたことに感謝いたします。今後の活動に生かしてまいります。 ありがとうございました。

関連リンク

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