更新日:2016年04月18日
団体名 | 国際医療勉強会 ILOHA |
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フリガナ | コクサイイリョウベンキョウカイ イロハ | |
主な活動分野 |
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設立年月日 | 平成24年2月29日 |
目的 |
私たち国際医療勉強会ILOHAは、岡山大学医・歯・薬学部の学生を中心に、2012年2月に結成した学生団体です。 医学の教育では学べない問題、例えば、世界情勢、医療事情、保険制度、貧困、差別、不平等が日本を含め、世界にはたくさんあります。海外、国内問わず、こういった事柄を自分たちの目で見て、耳で聞いて、「大人」になる前に学びたいということを目指して設立しました。 大学では教えてくれない海外や日本の社会問題を自分たちで学び解決に向け行動する経験を通じ、自らが成長しながら周囲の問題も変えていくことを目標に活動を行っています。 |
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活動内容 |
私たちは、活動をする上で「ILOHA学びサイクル」を大切にしています。ILOHA学びサイクルとは、何かに取り組む際にまずは自分たちで「学ぶ」勉強会を実施し、実際に現場で「感じる」研修を行い、その経験をもとに「Actionを起こす」、そしてさらに必要なことを学んでいくという循環のことを意味しています。 この循環を繰り返す中で、メンバー一人一人が周囲に影響を与えられる人物へと成長し、循環の中に、友人や地域の方々を巻き込んでいくことで、より良い社会へと少しずつ変えていくことを目指しています。 また、スローガンとして「岡山で学び、岡山に還す~世界を舞台に、身近なことから一歩ずつ~」という言葉を掲げ、まずは自分たちが生活している「岡山」でILOHA学びサイクルを実践していくことで、この目標を達成していこうと考えています。 このILOHA勉強サイクルの実践として、まずは毎年テーマを1つ設定し、週1回1時間の勉強会での「学び」を中心に活動しています。2012年度は「防災」、2013年度は「Human Health」、2014年度は「What is your standard?」、2015年度は「戦争と平和」をテーマとし活動してきました。また2016年度は「医療の限界と可能性」をテーマとして、学びを深めていく予定です。また勉強会で学んだことを「感じる」ためのフィールドワークとして、年一度以上国内あるいは海外でのスタディーツアーを1年かけて準備をし行っています。現地でのフィールドワークの後にはその経験を通して感じたこと、するべきだと思ったことを岡山で「Action」に変え、防災ワークショップやフィリピンスラム街の人々の作った商品の委託販売などを行っています。 |
活動内容(その他事業) | AMSA(東アジア医学生会議)国内交流会やAMSC、EAMSCへの参加、AMDAの募金活動等をお手伝いさせていただくなどAMDA本部との友好関係を構築しています。IFMSA(国際医学生連盟)に団体加盟し、“IFMSA-岡山”としてIFMSA総会への参加、IFMSA交換留学への学生派遣、留学生の受け入れなどを行っています。 |
事務所の所在地 | 700 - 8558   岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 鹿田キャンパス |
代表者 | 神浦 真光 |
代表者フリガナ | カミウラ マコ |
電話番号 | 080-1936-9597 |
Eメール | okayama.iloha@gmail.com |